━━━2022/5/23━━━━━━━━━━━━
日本未発売「洋書」の最重要部分が手に入る
詳しくはこちらから>>>
https://ikedatakamasa.tv/service/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本日は
『やり遂げる力は、「やり方」よりも「やる状態」によって決まる』
についてお話しします。
アンソニーロビンズは言います。
「 成功の鍵は、あなたの状態を変えることだ。
取り組んでいることを完遂させる感情の状態に自分を入れるんだ 」
ひとのパフォーマンスを左右するのは、
心の状態です。
どんな感情なのか?
ということによって、驚くほどパフォーマンスが変わります。
今これを読んでいるあなたの心の状態はどうなっていますか?
多くのひとが「心の状態」を、自分の外側の出来事に左右されてしまいます。
○○が起きた、
△△と言われた、
□□になったらどうしよう、
過ぎてしまった過去を嘆いたり悔やんだり、
まだ起こっていない未来に不安になったり焦ったり、
現在やるべきことのTo-Doリストに追われていたり、
わたしたちの多くが、「過去」や「未来」や「目の前のこと」に振り回されて、最もエネルギーが高くなる「今の心の状態」に集中できていないでいます。
*
ちょっと深呼吸をしながら、
「あなたが今日取り組もうと思っていることを、やり遂げている自分」をイメージしてみてください。
なるべく具体的に・・・
PCでメールを返信しているなら、パソコンに向かっている自分をさまざまな角度からみてください。
営業をしているなら、電話をしている自分や、荷物をバッグに詰めて出発している姿や、クライアント先で挨拶をしているところまで、映画のワンシーンをみるように、
「今日の重要事項をやり遂げている自分」をイメージしてみてください。
最初はゆっくりかもしれません。
だいたいの場合、先延ばししてしまうようなことは、
「第一の創造」が完了していなかったりするからです。
第一の創造とは、イメージの中でやり遂げることです。
第二の創造は、現実の世界でやり遂げることです。
これは「すべてのことは2度創造される」という原則です。
どんな建造物も、なんとなく手を動かしていたらできあがったわけではなく、
明確なブループリント(設計図)があって、建築されています。
設計士が、設計図をつくるよりも、
素人が、設計図を描く方が遥かに難しいですよね。
体系的な知識も、経験値も、すばらしい建造物についての情報量がなければ、
設計図は描くことができません。
ましてや、実際に建設するとなれば、設計士だけではなんと無力なことか。
大きな建造物ほど、優れたチームが必要になるのです。
同じように、全く経験したことがないものをイメージするのは難しいことです。
「上手くやり遂げた姿」をイメージするために、
1)試しにやってみる
2)上手くいっている人のやり方を見る
3)うまくいくやり方の説明を聞く
4)上手くいく方法を読む
などの方法をとることも大事でしょう。
だから、イメージの中でやり遂げる姿が描けてたら、
あとは、現実の中で結果を達成するのは時間の問題にしか過ぎません。
*
話を戻しましょう。
まず、うまくいっている自分をイメージしてみましょう。
スケート選手が素晴らしい技をコートで成功させているように、
サッカー選手が優れたパスとシュートでゴールを成功させているように、
あなたがうまくやり遂げている姿を鮮やかにイメージしてみましょう。
そうした中で特に大事なのが、
成功しているあなたは「どんな感情で取り組んでいるか?」ということです。
それは、うまくやり遂げている自分の表情をよく見てみればわかりますよ。
どんな表情でそのことをやり遂げていますか?
あなたが真っ先に変えるべきは、「今の感情の状態」です。
どんな難しい商談も、どんな難しい作業も、どんな難しい技も、
あなたの心の状態が整えば、ハイパフォーマンスへの扉が開くのです。
「なにをするべきか」ということばかりに囚われるひとが多いので、
まずはイメージの中でそれをやり遂げてみることをお伝えしようと思いました。
とてもシンプルですが、確実に変化をもたらしますから、
ぜひ
1)「うまくやっている自分をイメージ」
2)「その表情と感情を観察」
3)「その感情になる」
これをやってみてください。
少しでもヒントになったら幸いです。
池田貴将
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
池田貴将オンラインサロン
「チェンジザ・ワールドカレッジCWC」はこちら
>>> https://cwcollege.net/
池田貴将のInstagramはこちら
>>> https://www.instagram.com/takamasa_ikeda
池田貴将公式サイトはこちら
>>> https://ikedatakamasa.com