━━━2022/5/11━━━━━━━━━━━━




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本日は
『未来をコントロールする3つの決断』
についてお話しします。

・うまくいくかどうか分からない
・果たしてできるのだろうか
・ここに時間とお金を投資していいのだろうか
・これをやって喜んでもらえるのだろうか
・本当にこれでいいのだろうか etc…


人生は不確定なことだらけです。


「これで確実だ!」と確信できるまで、待っていたら、
どれだけの機会と時間を費やしてしまうのでしょうか。


多くの人が「行動」を問題にします。


行動できない、行動したくない、行動する気が起きない、、、


しかし「決断」を問題にする人は、少ないのです。


「行動」と「決断」は異なります。


なにが違うのかというと、
行動の方は「確実性が高い」ところで行われ、
決断の方は「不確実性が高い」ところで行われる、ということです。


分かりやすく言えば、

行動の場合は、「やるかどうか」であり、
決断の場合は、「リスクが伴う」ということです。


行動の場合は、やるだけですから、
「めんどくさい」とか「嫌だ」という感情ですが、

決断の場合は、どうなるかがわからないですから、
「不安」や「恐れ」という感情が伴います。


世界No.1コーチ アンソニー・ロビンズは、次のように言います。


「人生は、決断した瞬間に形づくられる」


つまり、
確かなことばかり、確実なことばかりの環境では、
人生もビジネスも、変化は起きないのです。


人生が決まる、ビジネスが決まるのは、
確かでないことばかりの中で決断するときなのです。


どうなるか分かりきっている状況の中だったら、
決断を下す必要などないのです。


どうなるか分からない、という状況の中では、
だれにとってもリスクがある。


動いてもリスク、動かなくてもリスク。


そうした状況の中では、
決断する人が、望む人生を手に入れるのです。


充実感と達成を手に入れるのです。



すごくシンプルに言えば、

決断をコントロールすることができなければ、
人生で起こる出来事は、他人にコントロールされることになります。


あなたが、どんな決断をするのか。


それによって、どんなことができて、
どんな人間になるのかが決まっていくのです。


では、「決断する」といっても、どうしたらいいのか?
私たちは知識オタクではなく、実践者です。


「では、どうしたらいいのか?」というところに
常に、こだわっていきたいですものね。


多くの人が“ 決断 ”に目を向けないのは、
「不確実性」ということを考えることに、慣れていないからです。


リスクや不確実と言うと、

「失敗」「損」「怖い」「やめておこう」などと
反応してしまう人が多いものです。


でも実際は、どうなるか分からないからこそ、

10年かかるところを、1年でできたり、
予想もできない人とつながることができたり、
これまでの延長線上にはない成果・結果を手に入れることができるのです。


それは、次の3つの要素を決めることです。


1)何にフォーカスすると決めるのか

2)出来事にどんな意味づけをすると決めるのか

3)望む結果をつくるために、なにをすると決めるのか


新しいことに直面すると、この3つが勝負を決めます。


例えば、
スタートするときは、
上手くいくことを思いっきり描く、(フォーカス)

失敗したときは、
それを学習という意味づけをする、(意味づけ)

望む結果のために、
上手くいった人たちのパターンをマネする、(すること)


より質の高い焦点・意味づけ・行動をできるように、
これからも共に学んでゆきましょう!


少しでもヒントになったら幸いです。

池田貴将


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