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本日は
『結果を出す人は「やり切ってから学ぶ」』
についてお話しします。

なにかを目指していれば、
うまくいくこもあれば、そうでないこともあります。


「期待していた結果が手に入らなかったときや、
 期待していた反応が返ってこなかったときも、

 これもフィードバックだから、そこから学びなさい」

と教えられてきました。


ぼくはずっとこれが不思議でした。


確かに、結果を出す人たちは、
「これはフィードバックだ」と思っている。


一方で、結果につながらない人たちも、
「これはフィードバックだ」と言っている。


同じ「フィードバックだ」といいながら、
結果に繋がる人と、繋がらない人がいる。

(そして、もちろん僕も言っているだけで繋がっていなかった)


なぜだろう、なぜだろう、なぜだろう。


よく観察してみると、
結果を出している人は、

フィードバックを受けてから、
“必ず”なにかの行動が変わっています。


逆に、結果を出していない人は、

フィードバックを受けて、
「いい学びだ」と言いながら、行動が変わらない。


結果を出すひとは、
前に進むために学んでいきますが、

結果を出せない人は、
結果が出ないことを説明するために学んでいます。


私たちが変わるためには、
フィードバックから、前に進むための意味を手に入れなければなりません。



どうしたらそういう意味を
手に入れられるようになるのか?


僕は一生懸命、解釈するスキルを学ぼうと、本を読み、
人生で経験するひとつひとつの意味を考えてみた時期があります。


しかし、結果は変わりませんでした。


そして、フィードバックを活用している人と、
活用していない人の違いを観察していくと、
1つの大事なポイントに気づきました。


それは、

『やり切っていないと、フィードバックを活用しきれない』

ということです。


達成できても、達成できていなくても、
やり切れば、あとはもう全て学ぶだけです。


「やることはやった。なるほど、こういう反応・結果か。
 よし次はこうしよう」と自然と決意へ繋げることができます。


一方で、途中で辞めてしまうと、
何を学んだらいいか曖昧なのです。


“このままだと達成できないから、やめておこう
このやり方だと失敗しそうだから、先延ばそう”


僕はこういうパターンが起きているとき、
常に自己正当化をしていました。


「本当はもっとちゃんとやったらできるのさ」

「別の用事で時間がとられなければ、おれだって達成できていたさ」

「これは苦手なことだから、誰かが手伝ってくれたら、
 おれだってうまくいくさ」


ひとは、やり切らないと、言い訳が出てきます。


全ての力を尽くさないのですから、
どんどん言い訳が出てきます。


目の前に、大事なフィードバックがあっても、
活かし切れなくなるのです。


あるとき、このままでは望む結果には到底到達しないけれど、
決めた期日に向かって、やりきろう!と思ってやったことがありました。


結果は、未達成だったのですが、やりきったので、
なにをどうしたら結果が変わるのかが、ありありと分かったのです。 


そこからとてつもないスピードで変わりました。


「やりきったら、すべて学び」


それが分かってしまったので、途中で諦めずに、
決めた期日まで挑み続ける。


全力を尽くしたからこそ、広がる世界があります。


「失敗はない。あるのはフィードバックだけだ」


それはやり切った人が自然としている思考だったのです。


やり切る人は、どんどん成長し、
途中でやめる人は、学びが得られない。


恐ろしいほどシンプルですが、
「やり切る」というのは、能力ではなく、習慣です。


誰にでも身につけることができる態度なのです。

少しでもヒントになったら幸いです。

池田貴将


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