━━━2022/4/20━━━━━━━━━━━━
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本日は
『人生を変えるには、「理由」を手に入れること』
についてお話しします。
現状と理想にはギャップがあります。
「今どうなっているか」という現状と、
「どうなっていて欲しいか」という理想。
それがたとえ、
体重でも、収入でも、スキルでも、人間関係でも、精神エネルギーのレベルでも、
現状と理想を「具体的に・明確に」することから変化ははじまります。
私が主宰する会員制度でも、
毎月これを書き出すところからスタートします。
自分の目に見える形にすることで、
どんどんと自然に現状と理想が近づき始めます。
「現状」と「理想」のギャップ。
しかし、どれほどそのことを意識しているでしょうか?
このギャップを目にすると、
多くのひとは「どうやって」をまず考えます。
どうやって痩せるか、
どうやって収入を増やすか、
どうやってチームの結果を出すか、
etc.
こうした「どうやって(HOW)」という問いは大事です。
しかし、「どうしたらいいんだろう・・・」と答えが何も思い浮かばなければ、
永遠に「どうしたら・・・」という問いが続くだけです。
そこでさまざまな研究をしていく中で、
発見した原則が次のものでした。
「 Reason comes First 」
( やり方より、理由が先 )
どうやって理想へたどり着くのか?という答えよりも先に、
まず「なぜその理想なのか」という「理由・動機」が重要だということです。
私の会員さんの中には、講師・指導者の方々も多くもいらっしゃいます。
そうした方々は、次のように言います。
「 “なぜ?”に答えているうちに、
生徒の表情が、素人からプロに変わるときが必ずある 」
「なぜこの仕事をしようと思ったのか」
「なぜモデルになりたいのか」
「なぜトップセールスを獲りたいのか」
そうした“なぜ”に少しずつ何度も答えていくうちに、
「変わる瞬間」が訪れるのです。
では、あなたの場合、
「なぜその理想を叶えたいのか?」
この理由をいくつ持っているでしょうか?
いま理由あっても、なくても、
簡単に強化できる方法があります。
1日がスタートする前に、
叶えたいことのリストを見返してみましょう。
そして、1日10個、「なぜその目標を達成したいのか」
理由を箇条書きにしてみてください。
それを10日間やってみましょう。
活躍しているひとはいつも目標について考えています。
だから「なぜ、目指すのか?」を忘れることはありません。
でも、停滞している人たちは目標は覚えていても、
「どうやったら」に追われていて、「なぜ目指すのか」を忘れています。
そのため、先延ばしが頻繁に起こります。
1日10個の理由。
次の日は、前の日のものを見ずに、10個書いてみましょう。
10日間経った時、
何度も紙の上で、繰り返されている理由。
それが、あなたの分岐点を生み出すものかもしれません。
少しでもヒントになったら幸いです。
池田貴将
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