━━━2022/4/19━━━━━━━━━━━━
『 池田貴将 洋書解説チャンネル 』
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本日は
『この１つを変えれば、人生が変わる』
についてお話しします。
誰にでも“めんどうだな”というものが存在します。
「やらなければ！」と思っていても、先延ばしてしまうものです。
片付けをしなきゃ、
運動をしなきゃ、
アポイントをとらなきゃ、
行動をしなきゃ、
etc.
当然ながらこのままでは、がんばってもうまくはいきません。
疲れるだけで、結果がでませんから、とてももったいないです。
「〜しなきゃ」という思いには、
「めんどくさい」
「大変だ」
「ストレス」
などの感情があります。
結果を変えるには、
この「感情」を変える必要がある、と押さえておいてください。
多くのひとは行動を変えようとしますが、
未来を変えるには、行動をつくっている感情を変えることが大切なのです。
「結果は行動から生み出され、
行動は感情から生み出される」
活躍するひとたちは、
“やらなきゃ”を“やりたい”へ変えます。
本当に一瞬で“やらなきゃ”が“やりたい”へ変えていきます。
だから本人も“やらなきゃ”と思っていたことに気がついていないくらいです。
世界的なコーチ アンソニー・ロビンズの言葉を紹介します。
「人生の達人は、感情の達人である。
感情の達人になるには、意味づけをマスターする必要がある。
人生でうまくいっている人たちというのは、感情の達人です。
ただ感情の達人というのは、
失敗しないとか、落ち込まないとか、不安にならないということではありません。
あらゆる感情をきっかけに、
自分の人生をより良くすることができる、ということです。
そして、それらの感情は、
私たちが日々起こる出来事に対して、どのような意味づけをしているのか？
それよって決まるのです。
たとえば、
「断られる・NOと言われる」ということに対して、
「私が否定された」と意味をつければ怖くなるでしょうし、
「まだ理解できていないところがある」と意味をつければ、
もっと相手に興味をもつかもしれません。
また、
「部屋を片づける」ということに対して、
「片づけてもすぐ散らかる」という意味をつければ、面倒くさくなるでしょうし、
「片づけてスッキリしたら、売り上げが上がる」と意味をつければ、
ひょっとして、ワクワクしてくるかもしれません。
さまざまな人たちの人生が一変した公式は、次のものです。
■「意味づけ」が変わる
↓すると・・
■「感情」が変わる
↓すると・・
■「行動」が変わる
↓すると・・
■「結果」が変わる
自分がやりたいように動けないとき、
一歩立ち止まってみてください。
「今、自分はどんな意味をつけたの？」
意味は、商品に貼るラベルように、
はがして、貼り替えることもできますから。
ご自身の意味づけに敏感になってみてください。
意味づけ（Meaning）の質が、人生の質なのです。
少しでもヒントになったら幸いです。
池田貴将
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