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本日は
『時間が足りない理由。そして時間を増やす方法。』
についてお話しします。


「いつもやるべきことに追われているのに、やりたいことが完了しない」
という人たちは多くいます。


会社に着いてメールの返信や上司の依頼に対応していたら、
自分の仕事は全く手付かずのまま夕方になっていたり。


家事をして、子供の面倒をみているうちに、
気づいたら1日が終わってしまっていたり。


気づいたら時間がなくなってしまっているとき、
私たちは“あるモード”にはまっています。


明日発売される新刊「QUEST 結果を勝ち取る力」でも紹介していますが、
私たちには3つのモードがあります。


●1:意思のモード
考え、判断し、選択をするという、
意思をもって動いているモードです。


●2:トカゲ(衝動)のモード
起きた出来事に対応し、刺激に振り回され、
楽しいことや面白いことなどの気分や衝動で動いてしまう原始的なモードです。


●3:惰性のモード
昨日やったことをやる。今までやったことをやる。
繰り返されている習慣だからやっているという惰性のモードです。


時間がなくなるのは、
「2:トカゲ(衝動)のモード」でいるときです。


メールの受信がないかチェックしたくなったり、
スマホを触ってSNSをチェックしたくなったり、
想定外の対応に追われていたり、


こういう衝動で動いているときは、トカゲのモードになっているのです。


1日を過ごしていたときに「あれ?もうこんな時間?」
となることが多い方は、

トカゲの時間がとても長くなっている可能性があるので、注意が必要です。


やろうと思ったことがやれていないな、
ダラダラしてしまうんだよな、というときは、

「がんばらなきゃ!」「ちゃんとしなきゃ!」と思っても、空回りするだけです。


大事なのは、「意思のモード」を復活させることです。


そのためには、
“ 行動が終わった後、次の行動に移るまでの「間」を短くする ”ことに取り組んでみてください。


Aをやって、「さて次はどうしよう?」という間があると、
衝動に流されるトカゲモードに近づきます。


だから、
Aが終わったら、B。Bが終わったら、C。
と「次の行動」がはっきりしていることが重要なのです。


あなたは今このメールを読んでいますが、
このメールを読み終わったら「次の行動」はハッキリしていますか?


もしハッキリしていなければ、
思いつきや衝動で動く「トカゲのモード」になる可能性があります。


ぜひ、このメールを読み終わるまでに、
「次の行動」を決めてみてください。


実際に「帰宅してからダラダラしてしまう」という人がいました。


その人に、

「帰宅してから布団に入るまでにすることを細かく書き出して、
 その通りに過ごすとどのくらい短い時間で布団に入れるかチェックしてみてください」

と伝えたところ、即座にダラダラしなくなりました。


つまり、

ダラダラしてしまうのは「行動力がない」のではなく、
ただ「次の行動が決まっていなかった」からなのです。


帰ったら英語の勉強をしよう、起きたら運動をしよう、
というような曖昧さでは「英語の勉強のために何をしよう?」
と考える隙間が生まれてトカゲになりやすくなります。


パッと見ただけで、何をするかが分かるように具体的にしておきましょう。
そうすると、自然と望む未来に自分を導けるようになります。


Q1:あなたはこの次に取り組むことはなんですか?
Q2:それが終わったら次は何に取り組みますか?


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少しでもヒントになったら幸いです。

池田貴将

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