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本日は
『成功する人のメンタルの条件』
についてお話しします。

能力がどれだけ高くても、
失敗をきっかけに、実力が発揮できなくなってしまう人たちもいます。


こんな実験があります。

オリンピックの選考に選ばれるような水泳選手たちが、
「楽観主義」か「悲観主義」か判別するテストを受けました。

その後コーチは、泳ぎ終わった選手たちに、
「実際よりも遅いタイム」を告げました。

もう1度泳がせたところ、
楽観主義者の選手たちは、最初と同じ速さで泳ぎました。
一方、悲観主義者の選手たちは、大幅にタイムが遅くなりました。


あなたは、
楽観主義でしょうか?
悲観主義でしょうか?


「楽観的」や「悲観的」というのは、よく聞く言葉ですが、
きちんと分かり使っているひとは少ないのです。


専門的には、

楽観主義の人は、失敗を、
1)一時的なもの
2)個別具体的なもの
として捉えます。

つまり、先ほどの水泳ならば、
楽観主義のひとは「タイムが遅かった」ことを、
1)前回はたまたまそうだった
2)前回と今回は違う
と捉えます。


一方、悲観主義のひとは、失敗を、
1)永続的(ずっと続く)
2)一般的なもの(そういうものだ)
として捉えます。

つまり、悲観主義の水泳選手は、
1)次もまたタイムが遅いんだ
2)わたしはやっぱり力が出せないんだ
と捉えます。


気持ちを切り替えることができた楽観主義者は、
同じくベストのタイムを出すことができ、

ずるずると失敗を引きずってしまった悲観主義者は、
大幅にタイムを悪化させてしまうのです。


タイムの違いは、
実力の差ではなく、考え方の差だったのです。


これはスポーツだけでなく、
ビジネスでも、料理でも、ダイエットでも、セールスでも、恋愛関係でも、
あらゆることで起こります。


たとえばセールスなら、失敗したとき、

悲観主義の人は、
「Aさんに断られたから、きっとこれからもダメだろう」
「先月もダメだったから、きっと今月もダメだろう」
「なんで私はいつもダメなんだろう」と「過去=未来」で考えるのです。

楽観主義の人は、
「次はBさんか、楽しみだ」
「今月はどうなるか、ベストを尽くそう」
と、前回と今回を切り離して考えます。


世の中には、経験も実力もあるのに、なかなか活躍しない人がいる一方で、
素人同然でスタートしたのに、ドンドンと力をつけて活躍する人がいます。

ひとつの大きな違いは、

「悲観主義者は、失敗するほど、力が発揮できなくなる」のに対し、
「楽観主義者は、失敗しても、学習して力を発揮できる」のです。


そして、研究の中で明らかになっているのは、
楽観主義というのは、
自転車に乗ることや、料理を覚えるのと一緒で、
学習することができる、ということです。


楽観主義を身につけると、
過去がどうであれ、未来は選ぶことができると気づきます。
そして、成功するまでやり抜く力が身につくのです。


あなたが決めない限り、未来は過去と同じではないのです。
では、あなたはどんな未来を選びますか?


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少しでもヒントになったら幸いです。

池田貴将

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