「忙しくて学ぶ時間がない」と言うひとがいます。
日々の業務や、お客さんからのメールの返信などで、学ぶ時間がない、と言うのです。
それが真実かどうか、それが正しいのかどうか、
すべてはその人が「何を目指しているのか」ということによって決まるので、
一概に判断してもしょうがないですよね。
先日、わたしと一緒に仕事をしているチームメンバーに、
「日々の仕事が忙しくて、学ぶ時間がとれない」という話を良く聞くと言ったら
おもしろい返答が返ってきました。
「 学べないなら、寝なきゃいいんじゃないかな? 」
・・・・・ いやいや!!!!
聞いたときは、笑って吹き出してしまいました。
「なんで!?」と聞いたら、
次のように答えました。
「 だって、学びたいんでしょ? だったら学ぶしかないでしょ。
学ぶって決めたなら、学ばなきゃ。寝なければいいだけだよ 」
もはや、理屈にすらなっていないように思いましたが・・・
でも、よくよく考えれば、彼の優先順位は、「学ぶ > 寝る」なんですよね。
いや、もっと正確に言うと「自分で決めたことが最優先」なんです。
寝る、というのは別の言葉でいえば「過去の習慣」です。
つまり、「自分で決めたこと > 過去の習慣」という流れをつくれたら勝ちなんです。
だからポイントは、「~しなきゃ」という義務感だと人のもっている力は減る一方なので、
「どうしても~したい」という欲求を中心にすることが大事です。
*
ちなみに彼の答えを聞いてわたしは、「 おれなら、仕事を減らして、学ぶ時間を確保する 」と答えました。
もちろん「なんで!?」と聞かれました。
それには次のように答えました。
「 目の前の成果より、3年後の成果のための学びの方が大事だから。
今の忙しい仕事の中には、目先の成果のためだけの仕事が必ずあるはずだから、
それは失ってもいいから、学びたいと思うものを取るよね 」
みんな自分の優先順位にふさわしい結果を手に入れるんですよね。
池田貴将
※1年に2回のみの池田貴将1日集中講座。本日が早期割引の最終日となりました。
ひとに影響を与え、ひとを動かしたい方はぜひ一生モノの原理原則を手に入れてください。
▶︎ 1日集中講座「影響力」
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学ぶって決めたなら、学ばなきゃ。寝なければいいだけだよ 」
もはや、理屈にすらなっていないように思いましたが・・・
でも、よくよく考えれば、彼の優先順位は、「学ぶ > 寝る」なんですよね。
いや、もっと正確に言うと「自分で決めたことが最優先」なんです。
寝る、というのは別の言葉でいえば「過去の習慣」です。
つまり、「自分で決めたこと > 過去の習慣」という流れをつくれたら勝ちなんです。
だからポイントは、「~しなきゃ」という義務感だと人のもっている力は減る一方なので、
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ちなみに彼の答えを聞いてわたしは、「 おれなら、仕事を減らして、学ぶ時間を確保する 」と答えました。
もちろん「なんで!?」と聞かれました。
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「 目の前の成果より、3年後の成果のための学びの方が大事だから。
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