本当にゴールが定まっているひとは、

自分の人生で、関係のないことが気にならなくなっていく。

驚くほど、一度決まった人は、ストレスが減る。


逆に、決めきれなかったり、決めた状態だから脱してしまうと、

ストレスや迷いや混乱の中に自分がはいってしまうので、とたんに苦しくなる。

苦しさは、成長には伴うものですが、苦しいからといって成長するわけではありません。


無理に、ゴールまでの道のりを重たくする必要はなく、

わざわざ自分で「これは難しいんだ」とおもりを背負う必要はなく、

トントントンっと、こなしていってしまっていいわけです。


だって、もう何をしたらいいか思いついているのですから。

思いついているのに、それを自分にやらせないと、気分は重たくなっていきますよ。

思いついているということは、天からのサポートだし、これまでの経験からの気づきですから。

運がいいというのは、その思いついていることを、すーっと行っていく人です。


だから、ほとんどのひとは運がいいのです。

そして、自ら運がよい方へ進んでいく流れを止めてしまっているのです。

ぽんっと思いついて、それを行ってみて、喜んでいく方へ進む。

喜びを中心に置いてみると、動き方もだいぶ変わってきます。


池田貴将


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