こんにちは、アンソニーロビンズ「直伝」トレーナー池田貴将です。


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アンソニーロビンズは言います。

「多くの人はどうでもいいことの専門家になってしまっている。

 卓越したリーダーは世の中の重要なことの専門家になっている」


ひとは常に、自分自身が関心をもっていること、考えていることの専門家に近づいています。

今この瞬間にも、ご自身は専門家に向かって近づいているわけです。


「あなたは何の専門家ですか?」


と聞かれたとき、「肩書き」や「一般的な名称」を使わずになんと答えられるでしょうか?


コンサルタント、コーチ、弁護士、会計士、etcetc,,,,,,

これらは「専門」ではなく、仕事の「名称」ですね。


アンソニーロビンズが言う「どうでもいいことの専門家」というのは、

ひとつには「あいまいなことの専門家」ということがあります。


業務改善の専門家です。 → 会社のひとはみな業務改善をしたいと思っています

法律の専門家です。 → 市民である限り、法律に全員関わっています。

成果を出す専門家です。 → ひとはみな常に何かの成果を出しています。

etc..etc...



「何の専門家か?」ということは、自分自身を定義することに他なりません。


ここで専門家としての表現をするために2つの定義をご紹介します。


ひとつは「していること」によって定義することです。

もうひとつが「相手が受けとっている価値」によって定義することです。



「自分は何の専門家なのか?」


これがはっきりする方がビジネスで成果を出す上でとてもやりやすくなります。



しかし、「マスタリー」という「達人」の道を歩んでいく上では不十分です。

終わりなく問い続けるという道でなければなりません。



なぜなら、「わたしはこの専門家だ!」と決めてしまったときに、

自分の枠ができてしまうからです。



自分の専門家領域が決まると、一種の安堵感が生まれます。

安堵感で終ってしまうと、そこからは「衰退」しかありません。

かといって、「不安」でいつづけるのはもっと違います。



現在、自分自身が専門家だと思っていることに対して、確信をもって突き詰めながら、

しかし、それは常に見直し続けていかなければならないのです。


「あなたは何の専門家なのか?」


これは人に見せるためではなく、己を知るために問い続けて、答えを出し続けてみて下さい。

その答えがぶれなくなったとき、それが「自分の道」なのです。




池田貴将


※「自分の道」を見つける、というよりは、「道を切り拓く」ための方法論を1日でお伝えします。