こんにちは、アンソニーロビンズ「直伝」トレーナー池田貴将です。

昨日はアンソニーロビンズ「直伝」メソッドを6回に渡ってお届けする本講座の最終回でした。

最終回では今までお届けしてきた講座の中でも、もっとも深淵でもっとも人生・ビジネスにインパクトがあるスキルをお届けしています。





それはアンソニーロビンズが伝えている

「人にとって、もっとも強い原動力は、"自分とはこういう人”という自分像と一貫した行動をとろうとすることだ」

という「アイデンテティー」についてお届けします。


わたしたちがとるすべての決断は「自分はこういうひと」という自分像と一貫したものをとろうとするため、


何かの場面があったときに、

「あ、わたしはそういうタイプじゃないから」

と断ってしまうのです。

「あ、それはわたしにまかせて!」

と自分から引き受けてしまうのです。


しかし、ひとはそう簡単ではなく、

人前で話すときは力強く話せるけど、

人前で歌うとなると急に力が弱くなったり、


旅行で出かけるときは朝早く起きるのが好きなのに、

普段仕事に出かけるときは朝早く起きるのが嫌いだったり、、、、

「相反する」行動をとる生き物なのです。


しかし、これらは全て「自分とはどんな人なのか?」という自分像と一貫しています。



あらゆる「決断」は「自分とはどんな人なのか?」という自分像に合うものであるため、

ここでのポイントは


①現在、「ではどんな自分像をもっているのか?」ということを明確にし、


②ビジョンを実現するために、「どんな自分像へ進化させる必要があるのか?」ということを明確にします。

 なぜなら、「新しい自分像」が「新しい決断」を創るからです。

 そして、「新しい自分像」は「過去」ではなく「未来」に基づいて創らなければならないからです。


③様々な自分像をひとつに統合し、まったく新しい「自分像」へと進化します。




自分とはどんな人なのか?


それはとても深淵な質問であり、終わりなき問いであり、安易な答えを望むべきではない質問であります。


だからこそ人生の中で問い続ける必要があります。

しかし、ある一定のプロセスを踏むことで、「揺るがない強みと揺るがない自信をもった自己像」を創りだすことができます。


アンソニーロビンズは言います。

「人生は自分は誰なのかを探す旅ではない。

 自分は誰になれるのかを創造する旅なのだ。」


自分とはどんな人なのか?


それは過去の中から探すのではなく、

未来に向かってデザインしていくものなのです。


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2011年から自分自身が本当はどのような方向に向かっていきたいのかを明確にするために参加するのもよいですし、

2011年こそアンソニーロビンズのメソッドをマスターしようと思って参加するのもよいと思います。


様々な目的に価値ある時間になることをお約束致します。


2011年の目標やビジョンを大きく加速させる場としてご活用下さい。



池田貴将