ジャズ学習法 〜 感じて、願わくば理解して、覚える、そして忘れる | ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ

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演奏活動やレッスンについてつらつらと書いていきます。

ジャズ学習法 〜 感じて、願わくば理解して、覚える、そして忘れる

 

音楽のテイストを感じることは必須、
願わくば理解して、
理解できなくても覚えることは必須、
そして型を覚えたらそれに囚われないように忘れること。

 

アマチュアジャズミュージシャンのブログで
教則本や、レッスンでのアドバイスを
「わからない」と評している記事が散見されます。


そういう記事を見ると、
筆者に

とにかく覚えましょう、
と声をかけたくなります。

 

理解しようとする姿勢は良いのですが、
理解できないと先に進めない、
または理解できないものは覚えたくない、
というタイプの人もいます。

 
単純な法則をもとに
なんとか全て対処しようとしますが、
残念ながらその方法は早々に崩壊します。
覚えましょう

 

ただ覚えるとは言っても
例えばチャーチ・モードを
イドフリなんちゃらという呪文(?)で
覚えようとする方法があるようですが、
名称だけ覚えてもあまり意味がありません。
各モードのテイストを感じることが重要です。

今回のタイトルを
感じて、願わくば理解して、覚える、そして忘れる
としました。

感じることは必須、
理解することは努力目標、
(覚えたあとにいずれ理解できるに)
覚えることは必須、

この段階でジャズのスタート地点に立てます。

 

そして、

長期的な目標としては
覚えたことに囚われないように忘れて
ステージに立てるようにする、
これが理想的です。

 

 

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