参考文献:ピアノがうまくなる子、ならない子(池田陽子・さいとうみどり) | ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ

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参考文献:ピアノがうまくなる子、ならない子(池田陽子・さいとうみどり)

ジャズピアノ 〜 アンサンブルに馴染みましょう
の参考文献。

子どものピアノ上達のための本ですが、
小さいころにピアノを始めた人が
ジャズピアノを始めるにあたって
どのように取り組んで来たかを振り返り、
引き継ぐべき経験と
変えなければならない姿勢を見極めるため
参考になります。




 間違えても流れを崩さずに弾くための練習として、アンサンブルの経験を積むことをおすすめします。連弾でも、歌の伴奏でもかまいません。とにかく、誰かと弾くことです。
 誰かと一緒に音楽すると、勝手に止めてしまうわけにはいかないでしょう。それに、相手の気持ちを理解しながら弾くことから、心にも幅が出てくるようになるのです。(p63)


 「ピアノを習う」という表現はよく聞く言葉だと思いますが、もうひとつ、「ピアノで習う」があるのです。
 「ピアノを習う」が意味するものは、ピアノを弾く技術面のレッスンです。(p84)
(中略)
 「ピアノで習う」は、ピアノを使って音楽の教育を受けるということを意味します。(p85)


 生の演奏にふれるのは、上達に必要なことです。
 ある生徒にコンサートに行くことを奨めたところ、「うちはそういうのに興味ないです」と親に言われてしまいました。では、何に興味を持ってピアノのレッスンをしているというのでしょう?(p102)


では、本編んをご覧下さい!

ジャズピアノ 〜 アンサンブルに馴染みましょう

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