”手癖のボイシングには要注意 〜 「A7」” | ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ

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”手癖のボイシングには要注意 〜 「A7」”


”手癖のボイシングには要注意 〜 「D7」”
に続き「A7」。

2013年9月5日のブログ
手癖のボイシングには要注意 〜 「A7」
より。

「D7」同様、「A7」も、
初めに学んだボイシングが手癖になってしまいがちです。

初めに学ぶ「A7」は、
キーがCメジャーにおけるVI7としてのボイシングが
多いと思います。

<譜例1>
A7-1


キーがGにおけるII7や
キーがDにおけるV7で
テンションがナチュラル13thの方が良いケースは
このようになります。

<譜例2>
A7-2

譜例2のようにすべきところで
譜例1を弾いてしまう人が散見されます。

考えなしにテンションを選択しないようにしたいですね。



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