音程(2)音程の数え方の基礎の基礎(その2) | ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ

ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ

演奏活動やレッスンについてつらつらと書いていきます。

ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ
↓ぜひ応援よろしくお願いします↓
にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ


音程(2)音程の数え方の基礎の基礎(その2)


音程(1)音程の数え方の基礎の基礎
に続きその2。

前回のブログでは
音程の数え方として、
「ド」と同じ「ド」の音程が「1」(完全1度)
ということを申しました。

では「ド」を基点に音程の数え方の基礎の基礎を再度見てみましょう。
「完全」「長」「短」「増」「減」などが付きますが、
取りあえず数字の部分のみに注目です。

「ド」と同じ「ド」が「1」(完全1度)。

「ド」と「レ」が、ド〜レで「2」(長2度)。

「ド」と「ミ」が、ド〜レ〜ミで「3」(長3度)。

「ド」と「ファ」が、ド〜レ〜ミ〜ファで「4」(完全4度)。

「ド」と「ソ」が、ド〜レ〜ミ〜ファ〜ソで「5」(完全5度)。

「ド」と「ラ」が、ド〜レ〜ミ〜ファ〜ソ〜ラで「6」(長6度)。

「ド」と「シ」が、ド〜レ〜ミ〜ファ〜ソ〜ラ〜シで「7」(長7度)。

「ド」と1オクターブ上の「ド」が、ド〜レ〜ミ〜ファ〜ソ〜ラ〜シ〜ドで「8」(完全8度)。


同じものを譜例で見てみましょう。


完全1
完全1度



長2度



長3度


完全4
完全4度


完全
完全5度



長6度



長7度


完全
完全8度


「ド」からの音程を調べるにあたり、
「ド」から数え始めることがポイントです(^○^)


↓ぜひ応援よろしくお願いします↓
にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ