「ワン、 トゥー、 ワン・トゥー・スリー・フォー」ボーカル編(3)項目別カウント要注意曲目 | ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ

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前回記事
「カウントを出すことが苦手な方は、根本的に1拍という単位の意識が希薄である」
と申しました。

以下に「1拍という単位」を掴みづらい要因をリストアップし、それぞれに対応する曲目を挙げたいと思います。

<ダブルタイムで演奏する機会が多いもの>
Lover Come Back To Me
It Might As Well Be In Spring
What A Difference A Day Made

<3拍子でも4拍子でもよく演奏される曲>
Fly Me To The Moon
Tenderly

<「白玉」(全音符等)が多い>
All The Things You Are
The Way You Look Tonight
Smile


「白玉」が多い曲はテンポを掴みづらいです。
もちろん1拍の単位を掴んで、きちんとテンポ出しが出来るのが当然です。
ただ、難しいと感じるようであれば、
曲中で音数が少ないところよりも、音数が多いところをイメージしてテンポを出す方がやりやすいです。
例えば、冒頭部がテンポが掴みづらいようであれば、サビ等、曲中をイメージした方がやりやすい、と思います。

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