ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ

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演奏活動やレッスンについてつらつらと書いていきます。

ジャズボーカル 〜
〝わかりやすい〟楽譜とは?(2)

 

〝わかりやすい〟楽譜とは
何をわかりやすく伝えるものか?

それは自分
(リーダー/アレンジャー/楽譜作成者)
の意図ですルンルン

 

ジャズボーカル 〜 〝わかりやすい〟楽譜とは?(1)
に続きその2立ち上がる

 

 

前回、ジャズボーカルの
〝わかりやすい〟楽譜について
1:何を
2:誰が
わかるようにするのかを
意識することが必要

と申しましたルンルン

 
1:何を
2:誰が
はそれぞれ
1:自分の意図を
2:伴奏者が
ということになりますルンルン


今回は「何を」にあたる
「自分の意図」を立ち上がる

〝わかりやすい〟楽譜の最低条件は
リーダー/アレンジャー/楽譜作成者
の意図を楽譜に落とし込むことですルンルン

もちろん
意図を楽譜に落とし込む方法を
知る必要はあります音符


しかしそのスキルの前に
自分がどのような演奏にしたいのか
伴奏者にはどのような演奏をしてほしいのか
という意図を持つこと
これがまず求められます歩く

伴奏者が、ボーカリストの楽譜を
〝わかりにくい〟と感じるのは
音符やコードシンボル
そのものもそうですが、

 

そもそも楽譜作成者が
どうしたいのか
ぼんやりしていることだ

と私は思います立ち上がる

明確な意図もないまま
市販の楽譜等を
ただ丸写し、移調、
音符の棒を定規で書いたり…

 

例えるならば
わかりやすい文章にするため
文章教室ではなく、
書道教室に通うようなものですうーん


まずは
どうしたいのか
どうしてほしいのか
自身の頭の中で明確にすることが
必要ですルンルン

 


次回は、
「誰が」について考えます歩く

 

 

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