健康麻雀さつき、引地さんの行きつけ@呉服町『魚々市』 | ©池田の行きつけ

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池田のキーマンが語る!
”行きつけ”のストーリーを通して池田の名店、モノ、コト、人を紹介します!

今回の紹介者は引地大輔さん(33歳)。

サンシティ池田の地下一階にある健康マージャン教室「さつき」の店長。

元々守口在住だったのが、いまは池田に引っ越しされて公私ともに”池田”は引地さんの行きつけ情報です。





Q:いきつけのお店を教えてください。

同じサンシティ池田地下一階フロアにある『魚々市』さんです。

Q:なぜイキツケになったんですか?

一年半前から守口から池田に引っ越してきて職場も同じフロア内ですし、サンシティ池田の飲食店店は全店行ってみようと。

『魚々市』さんはランチが最初なんですが、日替わり定食を食べました。

確か、天丼だったかな。

以前の勤務先は御堂筋線の江坂駅でランチはほとんど吉野家やコンビニ弁当などファストフードばっかりが多かったんです。

池田市に勤務して初めて食べたのがこの『魚々市』さんの天丼。

衝撃でした。ちゃんとしたご飯食べてる感が(笑)

それまではランチは流し込む感じが基本だったのが、ゆっくり味わいながらご飯食べる様になりまして。。

通い出してから5kgぐらい太りました(笑)

いや~ほんと食べるの大事ですね。



(取材にこの日は海鮮丼をいただきました。海鮮丼980円)


そこから魚がもともと好きなのもあり、海鮮丼や穴子など色々と食べてます。

月2~3回ぐらい通っていますね。
マスターの細井さんとも今ではお話する関係になりました。

初めは簡単な挨拶でしたが、自分のお店(健康マージャンさつき)のお客さんも 「『魚々市』に通われている方がいるみたいで、

「お客さんがこんな話してたで」「あのお客さん元気してるの」など色々とアドバイス頂いてます。



マスターも麻雀が好きみたいで「今度一緒にやろうね」と声かけてもらってます。

とまだ実現できてないですが(笑)



あとマスターが梅田方面の行きつけの飲食店情報を凄くお持ちで

教えて貰えるのも有難いですね。情報が偏りがちなので。

まだ、マスターから教えてもらった行きつけ店にはまだいけてないですが。。

あとは池田の歴史の情報を色々も教えてくれますね、阪急デパートの出店予定だった話や吉野家の出店するしないとか、

過去の池田の情報を教えてくれる。

池田の情報を仕入れるハブな感じかですね。



Q:イキツケのメニュー教えてください

 「やっぱりオススメは天丼かな」


丼ぶりからでる香りからして違う。もちろんインパクトも。

本当にこれまでファーストフードばっかりだったので、

ランチをしながら何かしら仕事の事ばかり考えていました。



ただ、この天丼を食べた時は初めて目の前のランチに集中できた感じがしました。

それぐらいこれまでの食生活の乱れもあったので、このの天丼を食べた衝撃、印象が強いですね。

ほんと食事は「しっかり噛んで味わおう」と思いました(笑)


(取材当日も、17時オープンにも関わらず17時30分には満席。日曜日なのに凄い勢いでお客さんが押し寄せておりました)

【マスターへインタビュー】

『魚々市』オーナー 細井 雅雄さん



Q:お店を初めたキッカケ?



もともと池田が実家で15歳まで池田で過ごしてました。

工業高校で電気工事士の資格を取得して

卒業後、一時期は電気工事関係で働いてました。

ただ、何か違うなというのがあって、ある鮨、和食のお店で働いたんです。

そこの「おやっさん」との出会いが良かった。大きかった。

その「おやっさん」今も83歳で現役なんですが、そこのお客さんは世代をまたいでのファン、常連が多いんです。

自分がつくったモノに対してこんなに喜んでくれる方々がいるんや、と。その価値観にふれたのが大きいですね。

その後、大手の飲食チェーンに移りまして商品部、流通、販促、人材育成、本部までひと通り経験させて貰って、次どうしようかと。

そのまま幹部として残る選択肢もあったんですが、

現場にもどって職人としてゼロから店つくりをしたいなと思い34歳で地元、池田で独立しました。

お店をつくる過程、プロセスはしっかり勉強はやってきたし、立ち上げもした。

ただ、自分の責任で、自分でリスクをとってお店をやってみたかった。

そして現場にもどりたかった。

価格帯勝負のチェーン店とは違う提供価値で勝負しようと。

やるなら池田か川西でと物件を探していて、この池田の物件に巡り会えたという感じですね!



おすしと旬の魚介『魚々市』

▽563-0048 池田市呉服町1-1 サンシティ池田B1-138

阪急宝塚本線池田駅 徒歩1分

▽電話:072-737-8663


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