全国市議会議長会研究フォーラムに参加のため、札幌まで出張してきました。今回のテーマは、「地方議会議員のなり手不足問題の解決に向けて」です。会場は約2,500名、全国各地から地方自治体の議員が集まり、課題を共有し学びます。

 

最初に、伊吹文明元衆議院議長の基調講演「主権を預かる誇りと責任」を傾聴しました。衆議院で議長を務められ、国会議員として長く国政に携わった経験から、議員活動を行う上での責任のお話しを伺いました。

 


地方自治体は、地方交付税交付金で国から予算が組まれていることを自覚して、二元代表制のもと、地域の声を地元の首長に伝えてほしい。首長とともに施策展開してほしい。時には地域の方々の意向に沿えないことであっても説明ができる議員となってもらいたい。また、そのようなときでも理解されるような議員であっててほしい。

さらに、議員年金が廃止されたため国会議員の経験者であっても10名くらいが生活保護を受給して生活をしている方もいる。

このように選挙での落選や老後の保障をしておくべき。

ただ、選挙で選ばれた「議員としての誇り」をもって活動してほしいとの力強い話をいただきました。

(②につづく)