11月13日に愛知県豊田市に「自治体DX推進について」の行政視察に行ってきました。

豊田市は令和2年度(2020年度)から情報戦略課を設立し、人材育成などを含めた戦略・体制等を整備してきています。

業務の数値化を図り、3年後の将来像を実装化し、10年後の将来像へ近づけていくことを方針としています。

取組としては、

 ①市民サービスの向上

 ②スマート窓口

 ③働き方改革

 ④業務改革

を徹底して行い、令和3年度末には「自治体DXアワード」を受賞されています。

オンライン会議・AIチャットボット・AI-OCR(手書き文字を変換するシステム)などを導入しています・

民間企業や総務省に人材出向・派遣を行い、人材の交流を図り、また官民連携で民間企業と協働しデジタル化推進本部会議を行うなど、積極的な人材育成にも努めておられます。

データ集積を行い、個人情報に配慮しながら公開してもよいものに関しては、オープンデータとして市の課題を認識しておられます。例えば、交通事故の発生日時・場所・年齢層などが分かれば、警察と連携して分析を進め改善に努めています。

 

今後は国の「デジタル田園都市国家構想」を踏まえ、通常業務が手一杯の庁内での職員間の意識を向上させていくことが課題であると説明を受けました。今後はICTを活用し、効率化し業務量を減らすことで市民サービス(伴走型の支援体制を強化)を向上していくことが人口減少社会において大切であると結ばれました。