厚生常任委員会で、鯖江市に視察にやってきました。今日のテーマは「フレイル予防等高齢者施策について」です。

 鯖江市では平成18年からふれあいサロンを始め、159ある町内全部で実施することを目標に、109サロンが運営されています。1か所を除いて町内の公民館を活用し、月2回以上の実施をされています。
 それぞれのサロン運営者は町内の民生委員や地区福祉委員などのサロンリーダーを中心に運営されています。公募の養成研修会もあります。

 このコロナ禍で実施可否の方針を示し、食事を伴わないサロンをできる町内で実施しています。サロンリーダー研修会を行ない、行政から委託を受けた社協が地域住民とともに、行政からの示した計画を実施しているようです。地域包括支援センターもそれぞれの地域の特性を活かして支援をしています。

 平成30年度からは、フレイル(虚弱)の視点を取り入れて「フレイル予防サポーター養成研修」を実施し、11項目にわたるフレイルチェック項目を高齢者とともに定期的に行なっています。早期にフレイル状態を把握することで、「お年寄りが元気な町・鯖江」を目指し、要介護状態にならないよう、推進しています。
 また、提案型市民主役事業においては、TVなどのメディアを活用かしたフレイル予防の啓発やフレイルチェックなど、高齢者自身でも取り組んでいます。まだまだ効果や成果は出て来てはいないとのことですが、しっかりと超高齢社会に対する対策を計画的に実施されており、大変勉強になりました。