市長や副市長・教育長などの特別職や部長らが出席し、重要案件の報告や今後の池田市の方向性などが話し合われる政策会議が定期的に開催されています。
市職員の英知が結集され、池田市の方針や将来が話し合われる重要な会議です。
その政策会議が今月18日に開催され、冨田市長(元大阪維新の会)から、また不適切な発言がありました。
「3月末に百条委員会で私への辞職勧告決議が出てくる。議会は辞職勧告ということだが、議会から不信任案を出してほしいと思っており、その意思を議長に伝えている」のような発言があったようです。さらにリコール運動の動きがあることにも言及したとのことです。
また、自身としては「市民の信を問いたかった」とまで発言されています。
百条委員会は、冨田市長に関する不適切な言動の真相究明のために調査・証人喚問等が行なわれており、結論めいたことはまだ出ておりません。
定かではない議会に関する憶測の情報を当事者である市長が、公の政策会議で特別職や部長らに伝えるという事態は明らかに不適切であり、容認することはできません。
よって、議長から市長に発言の撤回と謝罪を求めたのですが、回答はありませんでした。
昨日開かれた1月臨時会の議場において、池田市議会は大阪維新の会を含む全会一致で改めて市長に謝罪を求める意見表明を行いました。
市長自身が議会からどのような内容が突きつけられるのか。その内容を待って自らの処遇を考えるのか。本来であれば、自らの今後については自ら決断されるべきではないのかと思います。
意見表明の一部を引用します。
「平成29年6月議会における市議会議員時代の冨田市長の発言です。
質問の前に、まず○○議員に対して、大阪維新の会池田を代表して、△△議員とともに我々は切なる要望がありますので、少し議員は傾聴ください。
ともに闘ってきた元同志として、私たちは胸が本当に締めつけられる思いです。あなたが議員辞職しないのは、もちろんあなたの立場ならではの事情があるのでしょう。しかし、本当にこのままではだめだと考えています。今○○君が問われているのは法的なことや公的なことではなく、○○という一人の人としての人間性が問われております。法的には今の身分を守り続けることができますが、しかし、○○君が身分を守り続けることは、人としての反省の意がないことを示し、良心の呵責がないことをあらわします。社会は人と人とのつながりで成り立ってます。池田市民や社会を決して敵に回さないでください。そして、目先のお金を決して追いかけないでください。口ではなく反省と改心の意をあらわす議員辞職という行動でもって、まず社会と池田市民に謝罪してください。そして、その行動によってまず自身や家族を守ってください。必ず社会や池田市民は改心し反省する者を放ってはおきません。きっと温かく迎え入れてくれるはずだと考えております。いま一度深く反省ないしは考え直してください。何とぞよろしくお願いいたします。」
市議会議員とは異なり、市長であれば議会からの内容を待たずに、市民の信を問うことができます。