本日、標記のタイトルで龍谷大学の土山先生よりご講演いただきました。

一般質問することで政策提言できると思っていたところがあり、一方ではすぐには実現できないこともわかっていたつもりでした。

この度の講演で、一般質問するための準備段階で、今まで以上の勉強が必要なこともわかりました。池田市で起こっている「事実」をどう「分析」し、「主張」していくのか。

事実についての現状認識を理事者(行政職員)と共有し、そのために何が起こっており、何が課題なのか。そして、その解決のためにどのように主張していくのか。

 

その結果が成果物としての「事業」「制度」などの「政策」であり、市民から期待されたことに対する最大の回答であるとの認識を改めて持ちました。

「我がまちに必要不可欠なこと」を市民との対話の中から気づけるのか、それをどうやってつなげていくのか、議員の力量を磨いていくプロセスを学ばせてもらった素晴らしい研修会となりました。