2020年東京オリンピック・パラリンピック大会が開催されますが、池田市はロシアの男子バレーボールチームとフランスの車いすラグビーチームのホストタウンに登録しています。

 

➀住民等と次に掲げる者との交流

 〇大会等に出場するために来日する選手等

 〇大会参加国・地域の関係者

 〇日本人オリンピアン・パラリンピアン

②➀に伴い行なわれる取り組みであって、スポーツの振興、教育文化の向上及び共生社会の実現を図ろうとするもの

以上の取り組みを行なう地方公共団体がホストタウンとして登録することができます。

 

所属する文教病院委員会のメンバーで、先行している宮崎県延岡市の行政視察に行ってまいりました。

延岡市は、ドイツとミャンマーの柔道チームのホストタウン登録をしています。

すでに、ドイツからは平成29年度から代表チーム・U18の選手団を事前合宿として受け入れています。

元々日本でもトップクラスの旭化成の柔道部や強豪高校があるために、希望レベルの選手らの協力を得ることができ、来日する度に市民との交流も深まっているそうです。

当初は言葉の壁を感じていたらしいのですが、市民からドイツ語を話す人材を発掘ができ、代表チームらの通訳ボランティアをしたり、交流イベントでは中心的な存在となっています。また小中高校生らとの交流も行なったり、地元飲食店もインバウンド観光へ意識の向上があったりと各種交流事業を実施し、ホストタウン事業を実施してよかったとの感想を伺いました。

また、ミャンマーとの交流は大使館とのつながりが広がり、企業で働く方々が来日されたり、ミャンマーの経済界とのラインが構築されたとのことです。

 

池田市では、ホストタウン事業として「総合スポーツセンター」を改修しております。受け入れ自治体としての取り組みはこれからですが、ホストタウンとして受け入れができるよう「お・も・て・な・し」をどのように進めていくのか先駆的な取り組みを視察させていただきました。

先のラグビーワールドカップで盛り上がったように、スポーツを通じて、インバウント観光や日本人としての心意気が他国にも伝わっていけば素晴らしいものになると感じました。