教員の長時間労働が問題となり、残業時間は「月45時間以内年間360時間まで」と中教審の回答が出ました。その結果をうけて、現場の先生方が平成31(令和元)年度の授業時間確保などに向けた年間スケジュールを立てています。

 

●昨年度から毎週水曜日を「ノー残業デー」とし、定時の時間で帰宅することを奨励していました。

●部活動については、「土日のどちらか1日を休みにする」「平日月~金」のうち1日を休みにする」という方針が出ています。

●効率よく業務を終わらせ、なんとなくの慣例を改めようとしています。

 

特に中学校の部活動では、大会数自体が減少しないため、十分な練習ができずに試合に臨まざるを得ません。単純に1週間7日間の練習量が5日間分で技量が減少することは否めません。競技によっては、自主練習で補えるようなものではないかと思います。

 

池田市では、授業の準備に関しはデジタル化が進み、電子黒板などを活用した授業が一般化されつつあります。授業参観で見させてもらっている限り、その授業準備はかなり時間と手間がかかっていると思われます。教科書とノート・黒板だけの授業とは異なってきています。

 

様々な取り組みをしていても、今回のようなゴールデンウイーク10連休や土日と祝日が並んだ3連休の影響で、昨年度と同じ授業時間数となっています。災害やインフルエンザなどでの休校・学級閉鎖があれば、さらに授業時間数の確保が困難となっていきます。