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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200730/06/ikedabaseballteam/12/25/j/o1080071914796322081.jpg?caw=800)
(提供:棚原写真事務所)
池田|000000000|0
汎愛|10002010×|4
打つか打たれるかのみの、気持ちのええ野球を見せてもらいました。
一喜一憂することなく、集中力を切らすことなく、我慢し続けて勝機をうかがう姿勢には成長を感じました。
試合前のミーティングで、「最も難しい3塁からの進塁打を、難しい形のまま相手にさせることができたら必ず勝てる」と話した通り、守備面でも集中力を保ち、いい試合展開を作ってくれたと思います。
しかし、逆に我々がそれをくらった形になってしまいました。
「後1本出れば...」という典型的な負けパターンです。
どこか一つ、サインをバントに変えるだけで、展開はいくらでも操作することはできましたが、自分でも驚くほどそこへの後悔はありません。
それだけ(自粛中も含めて)バットを振り込んでくれました。ストイックに打撃と向き合ってくれました。
打撃に不向きな池田高校の環境で、自分たちが覚悟を持って選んだ道を、よく最後まで貫いてくれたと思います。
中途半端な覚悟だったら私は一蹴するつもりでしたが、今回の挑戦には非常に価値を感じております。
...ただやっぱりバッティングは難しいですね。笑
保護者の皆様にも大変お世話になりました。
ベンチ、マシン、サンドボール、大切に使わせていただきます。
ありがとうございました。
早速ですが、明日には新チームで臨む公立校大会が控えています。
今年の新チームは、この時期にして1年生の指導から始めなければならないので、なかなかタイトなスケジュールです。