やっぱり球場はいいですね。
池田高校の、18時まで・白土・内野だけという環境によって、グランドのありがたみが身に染みています。
夏の大会でも使用する球場なので、全員に感覚を掴んでもらいたく、メニューは紅白戦中心にしました。
マネージャーのアナウンスもあり、雰囲気も出ていました。
この球場に来ると、僕が最後のバッターで、甲子園の可能性があった先輩たちの夢を潰してしまったことを必ず思い出します。
この先もずっと思い出すと思います。
学校でどんな勉強をしたかは覚えていませんが、高校野球は忘れられません。
その高校野球を預かっている今、選手た
ちには後悔させないように頑張っていこうと思うので、来夏ここで笑っていることをイメージしてください。
サインはそれぞれのチームで選手が出します。
ようやく"ありえないサイン"がなくなってきて成長を感じます。
次の段階としては勝負所で仕掛けるタイミングですね。
これは僕自身も練習試合で、いつも相手の監督のタイミングを勉強させてもらっています。
選手とともに学んでいって、サインを出す方、出される方の考えがシンクロするくらいになれたらなと思います。
PS.中村選手の本人いわく会心の当たりはワンバウンドフェンスでした。