手足の痺れ | 整体院 TAKAのブログ

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腰痛の方の脚の痺れ(腰の痛みの自覚のない方もいますが)、腕や手の痺れ。

 

原因の多くは神経が圧迫されることで発生します。

詳しく書くなら、お医者さんのブログなどでも書かれていると思いますのでイメージしやすいようにシンプルに書いてみます。

 

神経は体中に張張り巡らされています。

肘の一か所を押せばビリっと痺れが出た経験がある方も多いと思います。

私も子供の頃よく遊んでいました。

 

一部の神経を除いて神経は背骨の脊柱管を通ってそこから出て各部位まで伸びてそこの筋肉などに指令を出します。

知覚などの感覚も同様です。

 

腰椎椎間板ヘルニアなどでイメージすれば、飛び出した椎間板が神経を圧迫して、そこから抹消に向かってどこかの場所で痺れが出ます。

梨状筋症候群は梨状筋の緊張で筋が神経を押します。

肩周りでは斜角筋症候群も同じく斜角筋に挟まれて圧迫するためです。

胸郭出口症候群は鎖骨と肋骨の間が狭くなることで。

脊柱管狭窄症は脊柱管の中の狭い場所ができて神経に悪さする。

 

要は、神経が通るルートで押されたりすればその先の腕・手・指・脚・足などに痺れが出るということです。

脚が痺れるからと脚だけ揉んで施術するお店の話しをお聞きすることがあります。

筋肉が弛んで少しは楽になることはあるかもしれませんが、原因には一切アプローチできていませんので1時的な気休めにしかなっていないと思います。

「針が効く?」

その理屈がイマイチ私には理解できません。

針など多くのケースで長々と通っているのですら、時間が解決してくれたのか技術で改善したのかは不明です。

 

ところで、脊柱管狭窄症でも手技で改善することはあります。

本当に脊柱管内での圧迫は主たる原因なら、その他の痺れの原因があるならそれを改善して少しは良くなることはあると思いますが、病院での手術以外に明確な変化をを作ることは難しいと思います。

脊柱管狭窄症と診断された方の映像を見て、「本当に?」と言いたくなるケースも多いのでそういう方は主たる原因は他にあるのですら、痺れが改善することはよくあります。

 

痺れは、日常生活に大きく支障を与えます。

精神的につらいとも思います。

 

関節を調整する当店の施術は、このような末梢神経障害などには向いている施術だと思います。

冬場から現在まで、多くの上下肢の痺れでのご来店があります。

原因さえ、しっかり把握して改善できれば、痺れの悩みは意外に簡単な施術になります。

姿勢が原因というケースは、多いので予防のために当店は姿勢もしっかり調整します。

 

我慢せずに、一度ご相談下さい。