感動をもらう!下手な駅ピアノを弾いて! | 池田しづかの短歌と俳句と詩と随筆

池田しづかの短歌と俳句と詩と随筆

ブログ内容をより書いていることに近づけました。タイトルを変更しました(2021年11月8日、18:11)
 

駅ピアノは、グランドピアノ。駅ピアノを囲んで柵がある。時々、近くに行く時、空いている時、下手くそなピアノを引っ掛かり引っ掛かり弾いている俺。下手くそな駅ピアノを弾いている最右翼だろうと思っている。その私がピアノを弾いている時、通りがかりの一人が、立ち止まって興味を示してくれた。70代過ぎの女性だ。そして、「君の名」を引っ掛かり引っ掛かり弾きだすと、それに合わせて、小声で歌い出した。「君の名はとー、たずねし人あ~りー、その人~のー」やや高い伸びのある声で。その時、瞬間私の頭の中に当時の様子が瞬間閃いて、感動しながらピアノを弾いていた。

当時、「君の名は」のラジオドラマが始まると女湯が空になったと言われた。ドラマは、初めて有楽町の数寄屋橋の上で男女が出会う所からドラマが始まる。当時小学5年生時代。「君の名は」の歌で始まり「忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」の言葉が続く。女性の間で「真知子巻き」がはやった。

数年前から、学生時代から数年弾いていたピアノをエレクトーンで練習しだした。そして、楽曲集から「君の名を」を選んで練習を

始めた。そして、今回の感動につながった

 

余談だが、

NHKテレビの駅ピアノ、空港ピアノ、街角ピアノを見るのも大好きでよく見る。勿論、専門家の弾くピアノも大好きで、ユーチューブでフジコヘミングや盲目のピアニスト、辻井伸行のピアノ等も見ているが、素人は、また素人の良さみたいな親しみがあり、安倍晋三元総理の弾く、「花は咲く」もよく見ている。だから、広く歌われている「空より高く」が空港ピアノ仙台で、女性保育士が弾いた時、「あっ、我が小学校の校歌じゃないか!」と今まで誰も指摘出来なかった、我が小学校校歌の盗作を指摘出来たのだ。

時ーのながあれ~におーくるなとー前ーをながるるちくーまあがわーいだーくのぞーみは、たあかーあらかにーひがしーにたかーしたかあやーしろー。素晴らしい作詞は、隣村の当時の永田村出身の作詞家で、故郷の作詞などで有名な高野辰之だ!

 

私の書いた、心のふるさと短歌集「日々生きる」はいかがでしょうか!

池田しづか著\1,890、衣川文化堂発行

 

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図書の短歌内容等

悲しみが風にちぎれて癒える時・・・下の句は図書で

酔って候夕陽の中で・・・上の句は図書で

癌にふす祖母の慰め傍らで無邪気に遊ぶ孫は我なり

妻殿よお茶を一杯下されな心が乾いて疲れてござる

日々生きる故に我あり広き世の片隅照らす我でありたい

時がたち時が流れて人は皆故郷へ帰る心の中で

歯を磨き心を磨き生きること日々の充実日々の健康

エッセー、対話する楽しさ・・・テレビドラマを見る。その楽しさとは?・・・次へ続く