アメリカに中国が偵察気球!日本は太平洋戦争で風船爆弾飛ばした | 池田しづかの短歌と俳句と詩と随筆

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ブログ内容をより書いていることに近づけました。タイトルを変更しました(2021年11月8日、18:11)
 

gooブログ池田しづかと同じ記事を載せてみました。比較の意味を兼ねて。

今、アメリカに中国が偵察気球を飛ばした事が、アメリカ国内で大問題になっている。アラスカ~カナダ~アメリカ本土縦断の中国気球!海上に出た所で撃ち落とした!更に、アラスカ上空を飛ぶ物体を米軍戦闘機が撃墜と。

軍事施設を標的に情報収集をしたと思われると警戒を強めている。

これに先んずること77年前(太平洋戦争敗戦玉音放送、1945年8月15日)日本は、太平洋戦争でアメリカ本土に一発、風船爆弾を飛ばして、爆発させ被害を与えていたという!実際に飛ばしていたのは、数発か?この事を知っている日本人は今、何人いるだろうか?アメリカは、当時この事実をひた隠しにしていたという。日本にどんどん飛ばされてはたまらないと。

ところが、日本は大馬鹿野郎の軍人たち(特に陸軍)による南進政策に次ぐハワイ真珠湾攻撃等により、すでに疲弊していて、風船爆弾をどんどん飛ばせる体力は、残っていなかったのだ。

この事を知っている日本人は今、何人いるだろうか?

私は、父から聞いていたのだ。ずっと以前に78歳で亡くなった父から。父は、教員ということで兵隊に行っていない普通の小学校教諭。ついでに言うと、農家の長男も戦争に行っていない。私の生まれ育った村では、戦争に行った人は、少数で子供同士の会話に、父が戦争でどうこうしたという話はごく少数だった。

父は、太平洋戦争の具体的な話を家族の前でよくしていた。松本連隊に召集された訓練の様子も。母は、あんな強大なアメリカに勝てるわけがないのに馬鹿馬鹿しい戦争と話していた。父の話は、戦争でどう戦ったかと。小学校5~6の頃で興味を持って聞いていた。そんな話の中で、風船爆弾の話、よく覚えている。

参考:gooブログ、池田しづかの政治経済社会、2022-03-13号、広島・長崎原爆投下を招き入れたのは、日本だ!大馬鹿者たち!

 

余談ですが、もう一つ、一般の人がよく知らないことを父が知っていて教えてくれた!

善光寺の柱が、ずっと昔の善光寺大地震でずれていること!

善光寺参道を通って、正面にお参りする。ここに異常はありません。さすが善光寺。ところが、正面の右側に同じようにお参り出来る脇お参り門がある。ここの門柱と乗っている土台とがはっきりとずれているのです。ほとんど人は、この事実を知らないと思う。人の知らないことを知っていると何となく楽しいような。

私は、父とともに、善光寺をお参りした時、父がこの通りずれているよと教えてくれた。

この事実、ほとんどの人は知らないと思うが、興味のある人は、参拝の折り、見て確認してみるのもいいのではないかと思います。