【ヘアカラー】最終的には同じ色になる悩みの方へ3つの解説! | 美容師ママのお気楽日記♪

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Xmas皆様いかがお過ごしでしょうか??






【最近の人気オーダーヘアカラー】


ミルクティ系、グレー系
アッシュ系、マット系などハート

こんなカラーリングに憧れている方はとーっても多いと思います音符


しかし…


何色にしても
「最終的にはいつも同じ色になるんです…」


と相談を受ける事が多くあります。



これについてどうしてそうなるのか

そしてどうすればいいのか解説ですウインク





まずはカラーの仕組みを知っていただきましょう!!





「ブリーチ」

の印象ってどうですか??




「ブリーチ」
と聞くだけで
「すっごい傷むんでしょ~」
「ブリーチは絶対なしで!!」

という方。


多少でも明るくする事が出来るカラーリングは、すべてブリーチしてるんですよー!



例えば!


10レベルのアッシュなら
一度髪の中では12レベルくらいまで明るくなり
アッシュという染料が発色、染色
10レベルのアッシュが完成しているのです。




髪を明るくすることが出来るカラー剤は全てこういう仕組み!






【カラー剤の仕組み】


リフトアップすることが出来るカラー剤


もう1度言います。


髪の中では
①仕上がりの明度より一度明るくリフト(メラニン色素を削り)
②必要な染料を発色させる。
 


という事が行われているのです!



どんな色でもこれが一度でできればいいのですが!!


1度にブリーチと染色が出来るには限りがあります。


それが不可能な場合は、ブリーチと染色を分けて行うという訳です。




これがみなさんが解釈のある
「ブリーチ」
行為ですねグッド



先程も説明した明るくするという事は全てブリーチ作用が行なわれるという事。



地毛はだいたい3~5レベルくらい。

8レベルでも、12レベルでも明るくするのでブリーチ力は必要になります。





8レベルと12レベルでは、アルカリの量(ブリーチ力)が違うということで、それによってダメージ力も確かに違います。





擬似的な染料は二ヶ月もすればほぼ退色し、それぞれのメラニン色素の色が出てきます。


「いつも最終的に同じ色になる。」



これは当たり前のことなのです汗



そこでどうすれば
「最終的にはいつも同じになる」


を改善できるのか!!



【その1】

赤みやオレンジになるのがイヤな方は髪の中にある赤いメラニンが無くなるまで削っておけば、退色しても赤みやオレンジはでません。



そのかわり、退色すればもちろん黄色くなりますねクジラ



【その2】

という事は、染料が抜け切る前、

約1ヶ月に一度はカラーリングをする



【その3】

次回のカラーリングまで
トリートメントカラーですこーしづつ色素補充するか!




この3つの選択肢になります!




先日のゲスト様バレエ

ハイライトでべ部分的にメラニンを削りオンカラー!






前回ピンクにして、おうちでもトリートメントカラーで色素補充されていたゲスト様ハート

ハイライトオンカラーなら、退色してもデザインとして成り立つのでキレイですウインク


お勧めトリートメントカラーはこちら↓



ナプラN゜ 
(ピンク、パープル、シルバー)

カラーシャンプー 320ml ¥2400
カラートリートメント 300g ¥2400




ロコル(全10色)

300g ¥2850


などなど!!


気になる方はご相談ください爆笑



池田沙里
CHEST神戸本店☎078-331-1377


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☎078-321-0303