数年前、田口ランディさんに紹介された

雑誌「風の旅人」


~森羅万象と人間~についてなど、

2003年4月に創刊された

一言では語れない

とっても深い内容の雑誌です。


その雑誌を作られていた佐伯剛さんが

ピンホールカメラで撮られた写真と文章をつづられている


「Sacred World〜日本の古層〜」

(ピンホール写真&エッセイ集)

がなんとも素晴らしくて、、

写真と文章にいつも感銘を受けています。


その写真集のVol,3が発売されてました。


その冒頭の文章が最近興味深く思っている

源氏物語を紫式部に書かせた藤原道長の話だったのです。

なので、これは偶然ではないな~と思っています。


今月は大尊敬している瀬戸内寂聴先生の偲ぶ会もあるし、、、。

先月は源氏物語と香りの話を勉強したばかり。


Vol,1から購入しているのですが、

お値段もお安くて、

売り切れると買えなくなるので、

ご紹介してみたくなって書きました。


「ピンホールカメラはシャッターやファインダーがなく、0.2mmほどの針穴を長時間開くことで写す道具なので、意識的に被写体を切り取るのではなく、無意識のうちに何ものかを招き入れるという感覚の写真行為となります。その結果、生じる画像は、フォトジェニックな人工的建物よりも、岩や樹木や川の流れといった自然の方が、自分の心の深いところに響くことが多くなります。」


いいのかどうかわかりませんが、

HPに出ている写真を一枚アップします。


詳しくは

https://www.kazetabi.jp/


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