美術に疎い私ですが、
数年前に現代美術作家 杉本博司さんの作品を見た時から、なにか、、とっても感動して、杉本さんの書籍やDVDを購入し、読んだり見たりしていました。

今、日経新聞「私の履歴書」は、その杉本さんの連載なので毎日が楽しみなんです。

1970年代、80年代のアメリカ西海岸のカウンターカルチャーとか精神世界ブームとか、ニューヨークでは現代美術の黎明期、資生堂のCMで草刈正雄と一緒に有名だったリナ・ラッツ(CMソング「~♪♪い~としの~リナ~」っていうフレーズを今でも覚えています~古いね~~)やオノヨーコの名前も出てきたりして、何かとっても懐かしいです。

そして そして、杉本さんは作品の中で、私たちのはるか先祖の古代人が見ていた情景と同じものを表現したりするのです。深い、、、。

そこに至るまでの杉本さんの履歴も読みごたえがあり、明日もまた楽しみです。