例年より熱心に行っている
手洗いとうがい。

 

その「うがい」という言葉、語源を調べてみまたら、

あの長良川でゆうめいな「鵜飼」だそうです。

鵜が飲み込んだ魚を吐き出させる何だか可哀そうな漁法ですが、

「うがい」はその鵜の姿が似ているからなのですね。

 

鵜飼の起源は古墳時代と言いますから、

先日取り上げた平安の世の自粛=「物忌み」と一緒に「うがい」もしていた可能性が高いですね

 

紫式部や清少納言が十二単を着て「うがい」。
光源氏や紫の上、弘徽殿の女御や桐壺帝、
安倍晴明だってみんな「うがい」。

「物忌み」=外に出ないで、「うがい」して、
きっと手洗いもしていたね(=^_^=)

今も昔も変わらない。

 

でも空気は今よりずっときれいで、
おうちに居ても青空や、
月や星がきれいだったでしょうね。

一度でいいから行ってみたいな。

 

しっかりうがいしましょう(=^_^=)