食卓でもお馴染みのアボカドは、

様々な栄養素が詰まったバランスの良い食材。

 

脂質を約20%近くも含みとても栄養価が高く、

「森のバター」とも呼ばれています。

そして、その脂質のうち60%以上が、

魚やオリーブオイルなどにも多く含まれるオレイン酸です。

 

ですから、善玉コレステロールは減らさず、

悪玉コレステロールのみ減らす役割を持っていて

ビタミンB群の一種であるナイアシンそれに

ビタミンE、葉酸や鉄、亜鉛、ミネラル、フィトステロールなどの成分も含まれているため

生活習慣病の予防にも役立つといわれています。

 

抗酸化作用や新陳代謝促進などが期待できて、

シミやしわを予防し、お肌に潤いを与えてくれることから

「食べる美容液」とも言われています。

 

また、アボカドの果肉を絞ってつくられるアボカドオイルは、

化粧品の材料としても使われているんです。

私もクリームやリップクリーム作りの時、

マカデミアナッツオイルに少しアボカドオイルを混ぜたりして

使っています。