元旦に男性フィトセラピストSさんから
コメントで教えていただいた、
ドラマ「30分だけの愛」
(日本テレビ系列 2日)
「家政婦のミタ」など
数々のヒット作品を生んだ
遊川和彦さんの作、脚本、演出のドラマで、
内容は
訪問リハビリを行う明るく心優しい指圧マッサージ師
(小池栄子)
と
脳梗塞で半身麻痺になった
孤独なエリート証券マン
(小澤征悦)
とのラブストーリー。
主人公の鍼灸マッサージ師が行う
30分間のマッサージの時間が、
孤独なエリートサラリーマンの
心を開くきっかけになります。
ドラマの中では、次のようなセリフがあります。
「治るか治らないかを決めるのは
結局自分自身なのです」
「自分自身が治るって信じないと
良くならないんです!」
「言葉はうそをつくけど、
身体は正直ですから・・・」
セリフの中に、
人の自然治癒力の素晴らしさが表現されていて、
じ~んと来ました。
そのほかにも、このドラマには、
今年私がテーマにしたいことが、
いろいろと表現されていました。
作者の遊川さんが、
意図なさっているかどうかわかりませんが、
人がこの世に生まれた限り
必ず抱えているトラウマに
焦点を当てているように思えました。
トラウマを抱え、氷のようにかたくなになった心を
溶かしていくには、
この「30分だけの愛」と言うテーマにもなっている、
30分のマッサージが鍵を握っているのです。
この話は長くなるので、
また機会にぜひ書きたいと思いますが、
ふれあいの素晴らしさを改めて感じさせる
素晴らしいドラマでした。
男性フィトセラピストのSさん、
教えていただき、ありがとうございました。
では^^