東日本大震災の後、

自然を押さえつけることは出来ないことを

知らされた私たち。


特に大津波に対しては、

コンクリートの防波堤の多くが決壊し、

松林は根こそぎ倒されました。


そのため、破砕したコンクリートや松の流木の多くが

いわば危険物と化して人々の命を奪いました。


植樹の神様、

宮脇昭先生のご活動に参加する中で、

先生より常に聞いていた沿岸部の松ばかりの林は危ない、

と言う言葉。


その言葉が

現実になってしまったのです。


もう沿岸部に松ばかりを植えるのはナンセンス。


もともとその土地にあったさまざまな樹木で構成された

多層林こそ、日本文化が息づく森なのです。


そのことを、詳しく説明した

出来立てほやほやの画像が届きました。


制作は、前と同じ

仙台輪王寺さんのご尽力の賜物です。


みなさま

ぜひご覧のほどを・・・。


英語バージョンもあるので、

外国の方もご覧いただけますと幸い、

とのことです。


http://www.youtube.com/watch?v=M3xDaV0BugU&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=9FH1rHhqs10&feature=related