昨日ドイツから帰国しました。
帰ってから、すぐに
横浜の大桟橋ホールにて、
講演会があったので、成田から直行。
眠かったけど・・・、
会場は、「55歳以上の盛年の祭典」。
少し年配の方々にフィトセラピーのことを
ご説明させていただきました。
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ところで、今回のドイツ、
昨年に引き続き
宮脇昭先生が企画されたドイツの旅に参加したのですが、
全国津々浦々から参加された皆様とともに
森林での植生研修だけではなく
ハーブのこと、文化的なことが多岐にわたり、
とても実りの多い旅になりました。
ところで、めずらしく、
夜景でもキレイに撮れた写真をご紹介します。
ドレスデンの聖フラウエン教会です。
聖フラウエンとは、聖母教会と訳しますが、
カトリックではなく、プロテスタントの教会。
ドレスデンの街の歴史が始まる以前、
カトリックの小さい教会があったそうで、
そのころの名前をそのまま使っているみたいです。
この大きな聖堂は1743年に建てられ、
その後、1945年の大空襲にて焼失。
東ドイツの政権下では45年も
瓦礫の山になっていたそうです。
しかし、1990年
有志の市民が世界中に寄付を呼びかけ、
世界中からサポートがあり、
建築当初とほぼ同じ形に復元されました。
瓦礫の山から、考古学の採取のように
残せるものは残し、大変な技術と労力を使って
同じ形の復元したのです。
ですから内部のキリスト像周辺も、
古いところと新しいところが継ぎ合わされています。
純バロック式の内部はとっても明るくて
豪華です。
今日は土曜日でちょっとゆっくりしています。
ドイツでは、平均20℃くらいで
朝晩は肌寒い感じがしたため
残暑になれるようにしないと・・・、
どうぞみなさまも
良い週末を。