これは、17世紀の英国で、庶民の味方として活躍した
ハーバリスト、ニコラス カルペパーの書籍です。
英語だから読むのに大変ですね。
この書籍はアロマセラピストであり、ハーブにも精通している
占星術研究科、登石麻恭子(あきこ)さんの所有物です。
私も昔、英語を一生懸命に勉強していたら、
今頃こんな書籍を読めるようになっていたかもしれない?
なんて思うと、ちょっと後悔。
(w_-;
ところで、カルペパーは、ハーブを処方する際
占星術を使っていました。
植物は宇宙のリズムを自ら感じ取って
花を咲かせたり、実をつけるたりするのですから
しごく当たり前のことだったのでしょうね。
しかし、宇宙のリズムと密接に関わって生きているのは
植物だけではありません。
動物だって、密接に関わった生きています。
ですから近年、そのことに気づいた人々の間では
月のリズムを利用した生活術に関心が集まっていますね。
そう・・・、知れば知るほど、
星を読んで生活に利用する、
占星術とハーブの関係は大変興味深いものがあります。
自分の星を読んで、
自分にあったハーブを見つける講座を行いたいと思っていたら、
登石麻恭子さんが講座をやってくださることになりました。
12月5日の土曜日ですが、すでにキャンセル待ち。
来年からは、占星術とハーブについて、
なるべくわかりやすく解説する講座を
はじめたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。