毎日サッカーの試合は見ているが、ここベトナムではプレミアリーグどブンデスリーガが中心、特にプレミアリーグのスピードと球際の激しさは
本当に、体がもつのかいうほど激しい。それと比較するは酷かもしれないが、Jリーグの試合は、高校生のやっている試合に思えてくる。
だが、そのJリーグでも、J1とその下位リーグとの入れ替え戦は、できるだけ見るようにしている。試合に賭けるものが大きく、特に経済的な利益と不利益がはっきり出でしまう勝負はそうはない。本当の修羅場で、日々培ってきたものが試される、見る側にとっては厳かでありながら、愉しめる90分だからである。
今回はジュビロ磐田vs東京ベルデイ、Jリーグ発足当時は優勝経験のある名門同士の戦い。
東京ベルデイの監督は、スペイン人監督ミゲル・アンヘル・ロティーナ(61歳)。リーガ時代には2部から1部への昇格や
予算のないチームをリーガ上位に引き上げた実績を持つ名監督らしい。
名監督はこういったとか、「今まで培ってきたもの信念として、自信をもって、楽しんで、サポートしてくれるひとの為に戦おう。」含蓄のある言葉である。妙に闘争心を煽るわけでもなく、冷静にかつ生きることを凝縮したような意味あいを感ずる。
戦前の予想は、のぼり調子のベルデイ有利の大方の予想であったが、パスの精度、狭い局面でのトラップの正確さ、
守備戦術の徹底度、どれもとっても磐田が一枚上手。結果、2対0の磐田勝利。
現実は甘くはないのである。
レベルの高いところで揉まれた経験値の差といってしまえば、それまでだが、戦術よりも個々人の経験値の差が結果になった試合であった。
ただ、追う立場にたっても、後ろから丁寧にパスを繋いて攻略するやり方を徹底するところに、今後のベルデイの可能性を見せてもらった。
来年は是非J1に上がってほしい。また、スペイン名監督は是非、ギラバンツ北九州の監督にきてほしい。柱谷弟では
現在の窮地は救えないので。給料払えないだろうなあ。