イケダムネオ人生学習帳 -12ページ目

イケダムネオ人生学習帳

「ことばは感情を変え、行動を変える。行動が変われば習慣が変わり、人格が変わる。人格が変われば、集まる人が変わり、ひとの運命が変わる。」  日々の気づきを言霊に託し、変えてみせます。私の運命。

現在テト休暇中、というより1月末に退社しているので、この2月は命の洗濯月間として、すきな時間にすきなことをすることに決めている。とはいっても、やることといえば、海をみて風に当たり、
頭と心を空っぽにして、泳ぎ、読み、寝て、飲んで、読んで、寝ての生活を10日ばかり続けている。
読書のとりはこの小説。30代に一度文庫で読破したが、そのスケールとブラームスのピアノ協奏曲だけがいまだに残っており、時間があるときに、正対して取り組もうと思い、2度の読書。
3日3晩、風呂に入る以外はほとんど読み込んだ。

IRAテロリストの中国人亡命者の爆殺から始まる、アイルランド、イギリス、東京を舞台とした
M15,6、CIAの諜報機関とスパイが織りなす、復讐、裏切り、殺戮のシーンが息もつかせぬ
ストリーで展開される。高村薫さんの小説のキャラクターはどうしても感情移入してしまう。
自分が何者であるかを常に案じていながら、実生活ではどににか社会規範、組織の論理に疑問を感じながらもどうにか歩調を合わせて生きていく、一方では、自身の正義、矜持を他者とのかかわりで
認識し、自己矛盾を認識しつつも、自分であろうともがく様は、まったく生きる世界が違うとはいえ
感情移入してしまうのである。

ジャックモーガンの少年期の描写で、ひそかに愛するシンクレアに絶望することで、テロリストとして大人として生きていく様に涙する。大人になる切なさを見事に描いている。

伝書鳩、キムパーキン、手島修三。。。自分であろうとする生き方には、唸り、笑い、涙して一杯のまずにはいられない親近感をいたいてしまう。

アイルランドアルスターの地で、なきジャックモーガンとリーアンの子供を育てている手島の登場のシーンでは
なぜが涙がとまらなかった。

70歳になったら、アイルランドとロンドンで、ジャックモーガン、伝書鳩、キムパーキン、手島修三が生きた場所を訪ねてみよう。

とドラッガーは言ったとか、言わないとか。敬愛すべきカヤノさんのブログからの抜粋であるが、
深いと思う。

そのブログでは戦略の3cとは、
CAN:自分がやりたいことより、やれること。
CUSTOMER:お客の求めること。
Competitive:ライバルに勝てること




現在、飯の種としている職業はまったく何の興味もなく、食いつなぐための6年間だったが、やっと足を洗うことができる。しかし、顧客への責任と貢献は、性格上中途半端にはやらないたちで、
結構やれたように思う。結果、新規顧客は400以上で、日々の食い扶持は十分に得ることができたたし、今後、起業するうえでの大きなアドバンテージを得たことも事実である。

顧みると、冒頭のドラッガーの言葉が腑に落ちるのである。自由はある種の犠牲により成立するともいえる。

しかし、今後は自分な好きなことも事業としておこなるために起業する。
で、当然ながら如何にCompetiveになりえるかが、キモとなる。
それも継続的に障壁を作りながら、球際に強く、競り勝っていくことが大事になってくる。
それは日々の些細なことに起因し、それを積み重ねていくことでしか球際には勝てないのである。

自分自身だけでなく、スタッフにもそのことができなければ勝ち目はない。
事業のコンセプト、日々のたたづまいをいかに定着させていくか。。

ひとつひとつ、解決していこう。

コンセプトは 温古着新








4年前の今頃も、ベトナムのカフェで、鬼の形相でなでしこを応援していた。
そのときは、小気味よいパス回しと、がたいが子供と大人ほどちがう白人大女に打つ勝つための短いパス回しと数人の連携にため息をつきながら見ていた。


それ以上、彼女らの試合は見たひとは間違いなく、強い感銘を受ける何かがある。、
あきらめない強さ、チームメイトを信じてがんばるひたむきさ、あまりにもプロフェッショナルに毒された男子とは違ったい潔さが、各プレーに感じられる。

本当に美しく、すばらしいものを見たときに自然と涙がででくる。

なでしこが表現しているものは、かけがえないものは何か教えてくれる。


ありがとうとしかいいようながない。