2023年11月下旬にペルーへ。
7泊9日スケジュール
今回の旅行スケジュールは下記の通りです。
1日目 深夜便でニューヨーク⇒リマへ
2日目 早朝ペルー到着。リマ観光
3日目 パラカス・ワカチナ湖日帰りツアー
4日目 リマ
5日目 リマ⇒クスコ⇒マチュピチュ
6日目 マチュピチュ(ワイナピチュ入山)
7日目 マチュピチュ⇒ウルバンバ谷(聖なる谷)⇒クスコ⇒リマ
8日目 リマ⇒ニューヨーク(移動のみ)
9日目 ニューヨーク⇒家
この記事は6日目、主にワイナピチュ登山時の記事です。
(前日)旅行5日目
6日目 マチュピチュ観光
今日はついにマチュピチュ遺跡、
そしてワイナピチュ(Huayna Picchu)登山です。
ホテルで朝食。
ガイドさんとは6時40分にホテルロビー集合。
ガイドさんと遺跡へ向かうため混載バスに並びます。
バスで30分程、7時45半ごろマチュピチュの入口に到着。
マチュピチュ内はルートが4通りあり
我々はワイナピチュへも行くのでサーキット4の道順で中を観光します。
お手洗いは遺跡の中にはありません。有料(2ソル)ですが必ず入口で。
マチュピチュ遺跡(ワイナピチュ登山)
ついに入場。霧がある中遺跡が目の前に。
天気は幸運にも晴れ。
まさに天空都市。
ガイドさんから説明を受けながらしばらくマチュピチュ内を散策。
ワイナピチュに登りたくない
マチュピチュ行くなら神聖なるワイナピチュ山にいかないと!みたいな口コミを見てしまい
私が夫に提案したものの、その後色々調べたら危ないだのしんどいだの…。
てか往復2時間かかる!?もう絶対ヤダ。
体力ゼロの私は、言い出しっぺのくせに当日まで登りたくないと駄々ごね…。
そんな中ガイドさんと夫に説得され渋々行くことに。
往復3時間半かけてワイナピチュ登山
8時~9時の入場枠で9時頃入場。
入口でパスポートと提示して名前と入山時間を記入します。
入口を通り過ぎてすぐワイナピチュが目の前に。
これ登るの!?本当にやだ!!!
道中フチュイピチュ(Huchuy Picchu)という小さめの峰があり
私だけこっちに登りたい…。地図で見たら大分手前だし…。
ですが1人で登るのもまた怖く…2人に説得されながらワイナピチュへ。
きっと強者はハチュイピチュとワイナピチュ両方登るのだろう。
ガイドさんがうるさい私に気遣ってくれ
5分、いや3分ごとに休憩しましょうと
声をかけてくださり小刻みに休憩しながら登山。
ウルバンバ川が。
急がずゆっくり。手すりに掴まりながら石畳の階段を上ります。
よじ登る場所も。
登山開始から2時間弱、ついに頂上へ。
遺跡に来る時ぐねぐね登った道が。
ちなみに写真右下に見える小さな尖った山が
フチュイピチュです。
わあついに登れた…!上までいけたよ。
ちなみに我々が登った際は月の神殿まだ行く道は封鎖されてました。
下山は登りよりは体力的には楽ですが傾斜が急で怖い。手すりにしっかりつかまりながらゆっくりゆっくり。
最後少し雨が降ってきました。危ない。耐えました。
結局12時半過ぎに入口に戻りました。
ちなみに12時半過ぎても戻らない人がいる場合は捜索が始まるそう。実は時間ギリギリだった。
でもこれは時間を気にせず登らせてくれたガイドさんの配慮だったと思う。
本来往復2時間と言われているワイナピチュを、
3時間半かけて登りました。
(どんだけ休憩を挟んだことか。)
体力ゼロが登った感想
やっぱり頂上についた時の達成感は大きかった。
確かに今後ペルーまで行って登山するのも、体力やタイミングを考えるともうほぼないかなって。
できる時に挑戦して良かったと思いました。
また登山に集中してて全然写真撮る余裕がありませんでしたが
ガイドさんが代わりに沢山写真を撮ってくれました。
散々わがままな態度取りながらも、親切にサポートしてくれたガイドさん、そして夫に感謝。
ワイナピチュ登山考えている人へ
以下、ワイナピチュを登るか検討している方への判断材料を。
・体調が万全か。
(高山病とかお腹の調子が悪くないか。)
・時間に余裕があるか。
(日帰りでマチュピチュへ行く場合かなり駆け足で登る場合が。)
・雨が降っているかどうか。
(濡れてると石畳なので滑る。)
・体力に関しては休憩しながら、止まれる踊り場は沢山ある。
・トレッキングシューズ(せめてスニーカー)、手摺を掴む軍手はマスト。
・道は思ってたよりは狭くない。写真で見るよりは。手すりもあります。
・時間、体力を考慮してフチュイピチュへ登るのもあり。
・一部を除いて基本一方通行ではないので、もう無理と思えば引き返せる。
・最悪登らなくてもマチュピチュ遺跡内十分観光できます。
ご無理はなさらずに。でもチャンスがあれば、ゆっくりでも是非ワイナピチュ登山を!
この後再度マチュピチュ内を散策、そしてマチュピチュ村を観光します。