2023年11月下旬に南米ペルーへ。

 

 

 

 

7泊9日スケジュール

 

今回の旅行スケジュールは下記の通りです。

 

1日目 深夜便でニューヨーク⇒リマへ

2日目 早朝ペルー到着。リマ観光

3日目 パラカス・ワカチナ湖日帰りツアー

4日目 リマ

5日目 リマ⇒クスコ⇒マチュピチュ

6日目 マチュピチュ(ワイナピチュ入山)

7日目 マチュピチュ⇒ウルバンバ谷(聖なる谷)⇒クスコ⇒リマ

8日目 リマ⇒ニューヨーク(移動のみ)

9日目 ニューヨーク⇒家

 

 

この記事は5日目、リマ→クスコ→マチュピチュへ移動した際の記事です。

   

(前日)旅行4日目

 

 

  クスコ/ウルバンバ/マチュピチュツアー

 

今日から3日間リマを離れます。

この3日間はHISブラジルの下記ツアーに参加。

 

 

マチュピチュ2連泊|マチュピチュ遺跡と世界遺産クスコ 4日間 | H.I.S.サンパウロ支店 (his-brasil.com.br)

 

 

ツアーを選んだ理由etcに関しては下記記事ご参照ください。

 

ペルー旅行準備あれこれ

 『【11月】7泊9日ペルー旅行 0-1.旅行準備(リマ/ワカチナ湖/クスコ/マチュピチュ)』2023年11月下旬に南米ペルーへ7泊9日で旅行しました。 目次旅行スケジュール11月ペルーで過ごした際の天気・服装手配したツアー高山病対策(経験談)設定…リンクameblo.jp

 

【HIS】旅行プログラム

 

 

  5日目 リマ⇒クスコへ

 

ラタム航空のリマ8時発の便でクスコへ。

 

またマチュピチュへ向かう鉄道に乗る際

大きなスーツケースは持っていくことができません。

HISさん曰く列車に持ち込める手荷物は5Kg(縦×横×高の三辺の和が157cmまで)

(2023年11月時点)

 

なので大きな荷物は宿泊していたホテルに預けて

リュックに2泊3日分の荷物をまとめて向かいます。

 

クスコまで約1時間半のフライトです。

アンデス山脈かな?(2回目)

 

 

上空から枯れレンガの街並みが見えてきました。

 

 

 

  クスコ到着 ツアー始まり

 

 

 

9時半頃、アレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港到着。

 

空港の出口を出るとikecさまー!とガイドさんが声をかけてくださいました。

今回は参加者は我々だけで完全にプライベートツアー。車もドライバーさん付。

 

そして思っていたより暑い…!

iphoneの天気予報だとクスコ最高気温10度ぐらいだったのに全然20度ぐらいある。ウィキペディアの方が正確。

 

まずは車に乗ってクスコの街中へ。

 

 

 

太陽神殿/Qurikancha

 
ガイドさん曰くクスコは南米のローマと言われているらしい。インカ帝国の首都で、クスコを中心に帝国中に道が広がっている。

 

まずは太陽神殿へ。

高山病がとにかく怖くゆっくり、ゆっくり歩きます。

 

神殿前の広場みたいなところではクリスマスツリーの準備が。ペルーはカトリック教徒が多い国。

 

 

 

市場みたいなものも。

 

 

 

太陽神殿は15世紀に建てられたインカの神殿。

 

 

ガイドさんが資料を見せながら神殿内を案内、説明をしてくれます。また神殿内撮影禁止の場所があります。

 

 

 

 

 

 

インカの世界観では3つの世界に分かれていて

芝生手前には天上世界を守るコンドル、地上世界を守るピューマ、地下世界を守る蛇が描かれています。

この景色本当に最高だなあ。

 

 

​昼食(Tunupa Restaurant)

 

 

 

 

神殿の観光が終わった後アルマス広場にあるレストランへ。

 

インカ帝国時代から続く街並みにテンション上がります。でも高山病ならないようにゆっくり落ち着いて進みます。

 

 

 

 

素敵な眺め。アルマス広場が一望できます。

 

我々はコースで好きなご飯を選んで注文。飲み物代だけ別途料金かかります。

注文はガイドさんがスペイン語で。料理の説明もしてくれて頼もしい…。

ちなみにガイドさんはペルー人の方ですが日本語が物凄く流暢!

 

 

 

ペルー料理はどれも本当に美味しい。

ただ私はこの日からお腹の調子があまり良くなく小食に…。なんとなく予想していたけど旅行に胃腸薬は必須です…。

 

 

 

 

 

とても天気が良かったのに食事が終わる頃に雷雨に。標高3000m超えだもんな。

クスコ観光はまた最終日に。

 

 

 

  チンチェロ/Chinchero(織物工芸) 

 

これからオリャンタイタンボ駅をウルバンバ谷経由で向かいます。
途中チンチェロという町にある、現地に住む方々から織物の染め方や作り方をレクチャーしてもらいました。

 

 

最後に小さな市場みたいな場所でお土産を少し購入。

 

 

 

 

 

  ウルバンバ谷(聖なる谷)/Urubanba Valley

 

 

再び聖なる谷を通りながら駅へ向かいます。

ちなみにこのあたりも標高高いので

車内絶対寝ずに!寝ると高山病になりやすくなります。(経験談)

 

 

 

 
ビューポイントが何個かあります。下記ポイントにも寄りました。

ちなみに最終日にオリャンタイタンボ遺跡、マラス塩田、モライ遺跡を観光します。

 

 

 

  マチュピチュ鉄道乗車

 

オリャンタイタンボ駅に到着後電車を待ちます。
 
駅で待っていると、小学生ぐらいの女の子数人に突然一緒に写真を撮ってほしいと声をかけられました。
これお金とられるやつじゃ…!と思いガイドさんに助けを求めます。
 
ところがそんなことじゃないらしく。
純粋に日本人と写真を撮りたいらしい。(!)
ペルーでは日本人が好きな人が多いらしい。何それ!?
 
半信半疑ながら何人かの女の子と写真撮影。
ちなみに夫より私の方が人気だった。笑
これでまでの旅行で初めての経験でした。

 

 

乗車時間になりビスタドーム(Vistadome)に乗ってマチュピチュへ向かいます。

 

 

 

 

もう夜になっていたので景色は全く見えず。

ガイドさんも近くにいるってことで2時間夫婦爆睡。

 

 

 

  マチュピチュ到着

 

 

マチュピチュ村到着。もうここまで来たら高山病も大丈夫。

(だけどクスコへ戻ってまた観光するなら高山病の薬は飲み続けた方が良い。) 

 

 

 

この日は夜遅かったのでそのままホテルへ。

私は疲れ果てていたので夜ご飯は食べず、夫だけ外でスナックを買ってきました。

 

 

 

  宿泊ホテル(インティ プンク マチュピチュ ホテル&スイーツ)

 

今回2泊したのはインティ プンク マチュピチュ ホテル&スイーツ
(Inti Punku Machupicchu Hotel & Suites)
 
我々はツアーの中で一番グレードが低い3つ星ホテルのプランで予約。
ホテルは指定されています。
 
このホテルでも問題なかったですが、でもちょっと狭かった。
マチュピチュのホテルは日本と同じか安いぐらいなので
自分でもっと良いホテル探して泊まれなかったのが少しデメリット。
(ツアーで5つ星のグレードを選ぶとかなり料金を上乗せされてしまう)
 
明日はいよいよマチュピチュ遺跡へ向かいます。
 

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