8月下旬~9月初旬にかけてヨーロッパ旅行へ。

その際現地時間9月2日に行われた

パラリンピック車椅子バスケ女子予選

日本vsアメリカを観戦してきました。

 

 

 

 

  会場 Arena Bercy

 

 

試合は13時45分から。
 
まずルーブル美術館の周りをちらっと観光し終えた後地下鉄でBercy駅へ向かいます。

 

 

 
 
12時半頃駅に到着。
人の流れについていきながらアリーナへ向かいます。
 

 

 

街中のセキュリティとボランティアの数がすごい。

 

会場到着

 

3分ぐらい歩いて会場アコーホテルズ・アリーナ(Arena Bercy)到着。
 

 

 

入口でセキュリティチェックとチケットを確認され中へ。

 

 

 

スタッフさん、観客含め
会場の雰囲気がとっても楽しげで平和。
 

 

 

 

 
パラリンピックのロゴモニュメント。
 

 

 

またマスコットのフリージュもいました。
 

 

 

アリーナ入口に入るとギフトショップが。(パリ市内にもありました)
記念にオリンピックとパラリンピックの帽子を購入。
 

 

 

13時前には席に到着。
選手の方たちが試合に向けて調整されてました。

 

 
この日のためにAmazonで日本フラッグを購入。
試合が始まるまでホットドックとコーラで昼食。
試合直前には6,7割の席が埋まってました。
日本人の観客もたくさん!
 

 

試合開始!

 

選手紹介、日米の国歌斉唱後いよいよ試合が始まりました。

司会のアナウンスがテンション高くて楽しい。

 

 

 
日本がシュートを入れると毎回すごく嬉しい!!
でもアメリカの選手もシュートの決定率が高い…!
 
車椅子がまるで体の一部のようでスムーズ、そして激しかったです!
 

 

ハーフタイムにダンスショー。

 

最終的に62対52でアメリカが勝利。
 
この後ドイツvsカナダ(うろ覚え)の試合があり
アリーナがより混雑してきました。
 
日本チームが退場するのを見送り我々も後に。

 

 

わあ楽しかった。
正直たまたまヨーロッパ旅行中に観れそうだからと、不純な動機で観戦しに行きましたが
とても良い思い出になりました。
これからも興味を持つだろうし、パラリンピックも日本で試合放映してほしいな。
 

 

 

 

 

  パラリンピックを観戦して(感想)

 

パラリンピックを観戦したのは初めて。

印象的だったのは
試合中に車椅子から落ちてしまっても自力で、あるいは補助が必要な場合はサポートしてもらいながら、元の体勢にすぐに戻りプレーを続ける選手の方たちの姿です。
 
またアメリカの選手が起き上がれない時
日本の選手が近づいて車輪に手をかけさせてあげることで、身体を起こすのをサポートしていた場面が。
 
スポーツマンシップは当然あることながら
なんというか、目の前の集中すべきことにただ集中している姿というか。
スポーツでブレーするために自分がすべきことをしているだけ。何かあれば助けてもらいながら続ければ良いだけ。
 
もし今後、自分が何かに挑戦することがあったら、私は今回見た選手たちを見て感じたことを心の中に留めておきたいと思いました。
 
無論、選手の方々の想像を絶するたゆまぬ努力には、敬意しかありません。
 
本当に素晴らしい時間でした!