テレビを手放す | 茶々吉24時 ー着物と歌劇とわんにゃんとー

本日2回目の更新です。

 

最近の若い人はテレビを見ない、というのはよく聞くことです。

私は若くないけど、あまりテレビを見ません。

ですが、全く見ないわけではありません。

楽しみにしているドラマだってあります。

とはいえ、最近は特に意識して「見ない」ようになりました。

まずはワイドショー。

時計がわりにしていた朝も見なくなりました。

理由はいろいろありますが、一番大きいのは見ていて気分が悪くなるからというのがあります。

ニュースや情報はインターネットで知ることができるし、というより、むしろネットの方が早いし!

よくテレビの人が「インターネット情報は危険である、情報が偏っている」と言うけれど、テレビだって(悪意の有無は知らんけど)嘘を言うこともあるし、大いに偏っているじゃないですか。

 

テレビがなくても多分困ることはないな、と思いつつ、我が家からテレビをなくすことはまずないだろうとも思っていました。

と言うのも、夫がテレビ好きだったから。

 

夫は単なるテレビ好き、と言うのではありません。

夫と一緒にテレビを見ていると、値打ちがあるなぁと思うことしきり。
と言うのも、夫は元々周辺視野が広くて、普段から私が見えていないもの(見えているけど意識していないもの)を見ていることが多いのです。
 
テレビ画面でも同じことが言えます。
例えば、食べ歩き番組を見ていても、私はレポーターしか見えていないのに、夫は画面の隅っこにちらっと映り込んでいる情報をキャッチして「あれ?今のなんだろう」と一人で調べています。多分、番組を制作している人でさえ発信したつもりはない情報を拾って自分のものにしているのです。
値打ちがありますよ。
 
そんな「テレビっ子」の夫が昨夜急に「テレビをなくす?」と言い出しました。

私は驚いたものの即答しました。

「良いよ」

 

一夜明けて……

テレビ本体を処分するのは簡単ですが、契約関係が邪魔くさいなーというのが本音。

週が明けたら取り掛かるか、と思っていたら、ものぐさな私に任せていられないと思ったらしく、夫がサクサクと行動を開始。あちこちに電話し始めました。

頼もしー!

 

多分、想像がつくと思いますが、いちばんの難所はNHKの解約です。

NHKはテレビ本体を処分するだけでは解約できません。

電話で解約条件を聞き出すだけでも苦労しているのがそばにいてわかりましたワ。

 

結論としまして、我が家の場合、テレビを処分した証明書(業者の引取り書など)以外に、

eo光とのテレビ受信契約解除、カーナビでのテレビ視聴をできなくすることが条件だとわかりました。

eo光さんには連絡し、配線を引き取ってもらうことになりました。

さて残るはカーナビ。テレビが映らないようにするにはどうするか?

これについてはディーラーに解約方法を問い合わせました。(夫が)

 

遅くとも今月中には我が家からテレビがなくなります。

テレビがなくなったら困るかな?

多分困らない気がする。

紙の新聞を解約した時も困らなかったし。

 

パリオリンピックもネットで見ることができるはず、多分。

 

 

 

ブログランキングに挑戦しています。

もし記事を気に入っていただけたなら、

ポチッとクリックよろしくお願いします。

   ↓


日々の出来事ランキング