ステージトークとは、新人公演の主役を演じた男役・娘役2名による、宝塚友の会会員限定のトークイベントです。
コロナ以前は、宝塚大劇場3階にあるエスプリホールで開催されていました。
参加できるのは総勢100人くらいだったかと思います。
私は何度か参加していますが、ブログに残しているのは凰稀かなめさんと大月さゆさんの時。
凰稀さんがまだ雪組にいた頃、「堕天使の涙」の新人公演でした。
間近で見るお二人の肌の美しさや顔の小ささに大コーフンしておりますよ。
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旧・茶々吉24時(2006年10月23日)
他にも、柚希礼音さんの回も見に行った記憶があります。
舞台を見ているだけではわからない、その人の個性や性格の一端がよくわかって大好きなイベントでした。
でもこの3年間はコロナ禍でステージトークが行われなくなった……と思っていた私。
オンラインで配信していたことに、数日前に気がつきました。
ステージトークオンラインが今回7回ということは、私ってば若手発掘のチャンスを6回も逃していたのね。
まぁ、遅まきながらでも気が付いてよかったとしなくては。
今回は月組『応天の門』の新人公演で菅原道真役の七城 雅さんと、昭姫役の羽音 みかさんのトークでした。
司会の方と七城雅さん、羽音みかさんの背景は白いドアにレリーフのような◎印。
見覚えあるわ!! これよね。
これは宝塚ホテルの廊下です。
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多分、宝塚ホテルで撮影しているのだと思います。
まず最初に、芸名、ニックネーム、初舞台作品などを紹介。
その後、新人公演の映像を見ながら、七城さんと羽音さんがこの場面はこう、あの衣装はこう、とフリートークが展開されます。
これが結構楽しい。
映像が終わった後は司会者の質問に答える形式。
日本物ということもあるのでしょうか、お二人ともメイクに苦戦し、本役さんである月城かなとさん、海乃美月さんに助けていただいたことや、お稽古で心掛けていたことなど新人公演の裏側について色々な話を聞けました。
また、一旦トークが終わった後で、ファッションチェックのようなコーナーもあり、30分という短い時間だけど満足感がありました。
何より、最近若手スターさんの名前と顔が一致しない私にとって、とてもありがたいイベントです。
しかもチケット(?)代は500円という良心価格。
これで、数日間見放題なんですよ。
もちろん従来のステージトークのように、実際にスターさんと対面できることは喜びも大きいのですが、自分の都合の良い時間に何度もリピートして見られるのはオンラインの良いところ。
今後、もしリアルなステージトークが復活しても、オンライン配信も続けて欲しいと思います。
ともかく、これからは配信を見逃すことなく、各組のステージトークをしっかりチェックし、若手スターさんに強くなりたいものです。
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