我が家の黒猫 くま吉は今年で7歳になります。

 

 

いつまでたっても人間になつかない くま吉は、

こんなふうに一人でいることが多いです。

 

なかなかブラッシングもさせてくれません。

ピューっと逃げてしまうのです。

 

ですが、昨日はおとなしく捕まえさせてくれました。

さあブラッシングをと思ったのですが、

その前に、爪が随分とんがっていることに気がつき、

爪切りをすることに。

 

ブラシを見ても平気だったのに、

爪切りを見た瞬間、逃げようとする くま吉。

それを阻止しようとして、引っ掛かれ、

手のひらに傷ができました。

痛い。

 

流水で傷口をよく洗って絆創膏を貼った後、

夫に協力してもらい、二人掛かりで くま吉の爪切りをしました。

 

右前足を終えて、左前足にとりかかったところで、

「ぎゃー!!」

恐ろしいものを見てしまいました。

 

中指(?)の爪が円を描くように伸び、

とんがった爪の先が肉球に刺さっているではありませんか。

しかもかなり深く刺さっていて、血も出ていてる!

 

二人掛かりで対処していたため、

写真を撮れませんでした。

具体的にどうなっているのか知りたい方は、

「猫 巻き爪 肉球」で検索すると、

画像を見ることができると思います。

(閲覧注意な画像です)

 

くま吉は家から一歩も外に出ない家猫ですし、

爪とぎをしているところもあまり見かけません。

 

こうなるまでに、定期的に爪のお手入れをしなかったことを

悔やみました。

ともかく、爪の根元に近いところを切断し、

刺さった状態の爪を抜くことに成功。

 

血が止まった頃に観察すると、

化膿していなかったので獣医さんには行きませんでした。

 

今後は定期的に爪切りをするぞと心に決めました。

 

解放されるまでこの世の終わりのように泣く くま吉に驚き、

シュヴァルツ・権三は、私のことをずっと鼻先で突っついていました。

おそらく「いじめないであげて」と言っていたのだと思います。

 

いじめるどころか、助けているのになぁ。

不本意なり。

 

 

ちなみに、くま吉を飼うきっかけは

こちらに書いています。

もしお時間がありましたら、読んでみてくださいまし。

  ↓

旧・茶々吉24時(2013年10月17日)

 

 

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