2ヶ月でウエスト6cm減!『はじめてのやせ筋トレ』 | 茶々吉24時 ー着物と歌劇とわんにゃんとー
私がパーソナリティを担当している

大阪府箕面市のコミュニティFM みのおエフエムの「デイライトタッキー」。

毎月第4水曜日には”女子力向上委員会”コーナーをお送りしています。

 

「自分史上一番輝く私」を目指して、いろいろな情報を発信する時間。

 

今日は、コミックエッセイ、

とがわ愛さんの『はじめてのやせ筋トレ』をご紹介しました。

 

 

 

私はここ数年、元宝塚歌劇団 立ともみ先生の

ストレッチレッスンに毎週通っていました。

 

ところが今年に入ってから、諸々の事情で、

長期お休みすることになったのです。

 

するとまぁ、どうでしょう。

あれよあれよという間に体重が増えてくるし、

もともと締まりのなかった体が

より だらしなくなってくるではありませんか。

 

いかーん、なんとかしなくては!

焦る毎日。

 

そんなとき、本屋さんで出会ったが

とがわ愛さんの『はじめてのやせ筋トレ』。

4月末のことでした。

 

著者とがわ愛さんは おうちが大好き。

家でアニメや海外ドラマを鑑賞するのが好きな

インドア派だったのです。

鑑賞タイムにはおやつがつきもの。

むっちりぽちゃぽちゃさんでした。

 

ところが運命の人に出会ってみれば、

彼は背が高くシュッとしている。

このまま隣を歩くのが恥ずかしい!

彼の隣を歩いても恥ずかしくない体になりたい一心で、

ダイエットに関する情報を集めたそう。

その中で、インドア派にうってつけだったのが、

おうちでもできる筋トレ。

 

しかし、もともと運動が得意ではなかった とがわさん。

スクワットをちょっとやっただけでもひどい筋肉痛に襲われたそうです。

しかし、やる前に比べてお尻の位置が高くなったことを実感。

 

武田真治さんではないけれど、

「筋肉は裏切らない」んですねぇ。

 

結果が出ると楽しくなるのは当然で、

とがわさんはどんどん筋トレにはまり、

骨や筋肉についても勉強して、

この本を上梓したというわけ。

 

結論から言うと、

「メリハリボディになりたければ

 鍛えるところと鍛えないところを

 見極めるべし!」

(とがわ愛さん『はじめてのやせ筋トレ』P6より引用)

 

例えば、お尻の筋肉は鍛えるべき「やせ筋」で、

太ももの前の筋肉は、やりすぎるとムキムキになる「ムキ筋」

なんですってよ。 

良かれと思って、間違ったスクワットをすると、

どんどん足が太くなっちゃうわけ。

怖い!

無知って罪だ!

 

この本のすごいところは、

「美脚になりたければコレ」

「プリンと締まったお尻になりたければコレ」と、

パーツ別に効く筋トレが紹介されていること。

イラストと、それに添えられた注意書きが本当にわかりやすい。

順天堂大学医学部教授の坂井建雄さんが監修されているから

信頼できます。

 

紹介されているのは筋トレ21種類、ストレッチ7種類。

毎日全種類できたらきっと、見た目でわかるくらい体が変わるんでしょうねぇ。

でもそれは私には難しいと思いました。

だから、目的を一つに絞り、それに効く筋トレだけ

毎日やってみることにしたのです。

 

ターゲットは「お腹」。

子どもの頃は好き嫌いが激しすぎて、

ガリガリだった私。

学生時代だってそんなに太っちゃいませんでしたよ。

それなのにいつの間にこんなお腹になったんだ?!

醜い段腹をなんとかしたい!

ということで、

くびれを作るなら腹筋よりもだんぜんコレ! デッドバグ

(とがわ愛さん『はじめてのやせ筋トレ』P44)

お腹を割って、くびれを作りたいなら! ツイストシットアップ

(とがわ愛さん『はじめてのやせ筋トレ』P 94)

この2種類の筋トレだけを、ほぼ毎晩2ヶ月やり続けたのです。

 

そしたらどうなったか?

最初の1ヶ月でウエストが一気に4センチ減りました。

そしてもう1ヶ月続けたら さらに2センチ減!

合計6センチ減ったのでした。

すごい!

筋肉は裏切らない!!

 

まぁ、もともとのウエストが太いから

伸びしろならぬ、減りしろが大きいだけなんでしょうけど。

まだまだ見た目は変わっていません。

もちろん現在も継続中です。

 

一つ感じているのは、正しい動きで掲げられた目標回数を守ることが

かなり大切だということ。

上にあげたデッドバグは、20回を2セット、

30秒のインターバルを開けて実践するべきと書かれています。

やってみると、最初の20回は難なくできました。

こんなので効くのかと思うくらい。

ところが次の20回がお腹に来るんです。

最後の5回ぐらいは小声で「キーッ」と唸りながらやっています。

ただし、細かい注意事項を無視して適当に動いた場合、

ぜんぜん「キーッ」となりません。

しっかりイラストや、イラストに添えられた注意点

(足を床につかない、など)

を守って正しい動きをすれば、筋肉がポカポカしてきますし、

最後の数回は思わず、

「ウググググ」「キーッ」と言いたくなると思いますよ。

 

ウエストでこれだけ結果が出てきたので、

次は大臀筋、お尻も鍛えるつもりです。

 

なお筋トレでは筋肉を休ませる日が必要、

と言われていますが、

腹筋だけは毎日鍛えてもOK、など、

役立つ知識もいっぱい紹介されています。

 

ところどころに挟まれている

「筋トレ女子あるある」は良い息抜きになることでしょう。

 

この本は心からお勧めできます。

 

一緒に頑張りませんか?

合言葉は「筋肉は裏切らない!」

(某局のパクリね)

 

 

 

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