昨日、花組『ポーの一族』を観劇した際のコーデです。
以前から持っていた結城紬の上は総絞りの羽織。
寒かろうと下に着込んで行ったものだから、
劇場に着いたら暑いの!
顔が赤い!
この羽織は、おととし母が引っ越すのを機に、
タンスの中身を確認して掘り出したものです。
「たんすの肥やし」という言葉そのまま、
誂えた後、一度も袖を通さずにそのままだったらしく、
もらった時にまだ仕付け糸がついていました。
全く着ていなくても、微妙に色ヤケしていまして、
もらってすぐに悉皆に出しました。
それでもよくよく見ると、色が焼けている部分があるんです。
でも衣紋掛けに掛けて鑑賞するわけじゃない、
動いていたらわからないはず。
気にせず着用することにしました。
だってもったいなさすぎるもの。
背中の柄です。
左の袂の前側、右の袂の後ろ側にも
同じような模様が入っています。
意外に即効性があり、ますます顔が赤くなりました。
羽織を脱いだ状態の写真です。
顔が真っ赤だ。
恥ずかしい!!
帯と小物はこんな感じでした。
帯揚げは、昨年の夏に買ったインドシルクのショール。
ショールとして使ったら、かぶれてしまい、
首が真っ赤なブツブツだらけになりました。
もうショールとして使うのは怖いので、
帯揚げ専用にしました。
今月は2回着物を着ました。
毎月1回はきものでおでかけしたいものです。
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