母の断捨離で貰い受けたきもの Part1 | 茶々吉24時 ー着物と歌劇とわんにゃんとー
昨年、母が引っ越しをしました。
その前に実家が引っ越しをしたのは私が二十歳の時。
以来、30年以上同じ場所に住んでいた母。
日ごろから物を捨てられない母が溜めに溜め込んだものを
断捨離するのが大変だったことは、このブログでもご報告しました。
捨てたくない母を説得した顛末はこちら。
 
その際、何枚か着物や帯、着付け小物を貰い受けたのですが、
保存状態が悪くて、洗い張りや染め直しに出さねばならなかったのです。
(痛い出費だけど仕方あるまい)
 
ろうけつ染めの道中着は、丸洗いだけで済んだので、
一足先に手元に戻ってきました。
 
びっくりするような色ですが、母にはよく似合っていたんですよ。
確か紬など濃い色の着物に合わせていたように思います。
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しかし、改めて見てみると、個性的すぎる色だわ。
私はパーソナルカラーがSpringなもので、
手持ちの着物は淡いパステルカラーが多いのです。
この道中着に合う着物が一枚もないかも……
 
そう思いながら、洋服の上から羽織ってみたら、
まぁなんということでしょう!!
ジャケット感覚で洋服として着てみたら、
以外にもイケてるではないですか。
 
ほほー!
こんどパーティの席に着て行ってみようかな。
その時に全身写真をアップしますね。

 

これは一度も身につけていない袋帯。

何年くらい母のタンスの中で眠っていたことやら。

写真だとくすんで見えますが、ゴールドです。

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中心にカルタの模様が出るようになっているみたい。

小野小町ですね。

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もう一つの袋帯は、何度か母が身につけているを見たことがあります。

グレーが基調の上品な帯です。

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こんどは私が宝の持ち腐れにしないように、
ちょくちょく着物を着ないといけませんね。
 
染め直しと洗い張りに出している着物が仕上がったらまた
ご覧いただきますね。
 

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